今期より初めてコアクラスに参加させていただいております、MALOこと長谷川匠湖と申します。
ブログ初投稿です。
先日二度目の授業では、田子さんの豊富なご経験談を拝聴しながら学びました。
いやはや、二時間があっという間。
とにかく終始、大爆笑!
華麗なるご経歴に始まり、おすすめのクリニック情報、コミュニケーションの工夫、ナレーターとしての立ち位置、そして原稿チェックの心得などなど。
現場の空気がそのまま伝わってくるような臨場感と、笑いもテンコ盛りでお送りいただきました。
特に原稿チェックは、想像以上に注意が必要だと感じました。
常にアンテナをはって世の中に関心を持っていなければ間違いにも気づけない…
実際、私など気づかぬことばかりでありました。
日々ナレーターとしてやることはゴロゴロころがっていますね。
ナレーターの立ち位置のお話もとても興味深く面白かったです。
時には「天の声」
時には視聴者を「リード」
そして、「共感」
今後の展開を予想してあげる(ネタバレ)と視聴者は満足感が高いんだとか。
接続詞ひとつで展開を予感させる職人技を磨きたいものです。
そして何より、技術もさることながら、共にお仕事をしたいと思わせる「人間力」の大切さたるや。
田子さんは、特徴的で場の空気を変えるような圧倒的な声力(そして目力も)、ビジュアルの良さと存在感、そしてに巧みな話術。
頭もキレッキレという天からの才も多いため、そのスタート地点からして違うにせよ、田子さんが経験してきたお話はとても刺激になりました。
そして私なりに今すぐ実践できることは何か?
・少しでも多く、味方をつくること。
・日常の会話を、テンポよく話すこと。
ここから意識していこうと思います。
それから
アフターバーズで、お話してくださったエピソード。
駆け出しの頃、ガラス張りのスタジオで公開ラジオを担当された際、大勢の知らぬギャラリーを前にして緊張し、冒頭でつまずいてしまったとのこと。 田子さんにも、そんな時代があったのかと、何だか励まされました。
これは何とかしなければと、公開前から幕を開けてもらい、お客様に笑顔で手を振ってみたんだそう。
「この人、誰だろう?」と思われたとしても、空気がやわらぎ、味方ができたのだそうです。
スタジオでの名刺や手土産も、それが会話のきっかけとなり、場を和ませる大切な営業道具。
まさに「365日営業」なんですね。
私も、自分が疲れないように、できるだけありのままで自己ブランディングができるよう挑戦していきたいと思います。