元土曜ベーシック、冬のオペラグラスを探してます、カワバタトモキです。
皆様お元気でしょうか?
んまぁ~寒い。
風邪に負けぬよう、風林火山の旗を掲げ、電車に揺られ揺られて三千里。
秋から新しくバーズへ入られた方々、はじめまして。
blog見ると活気があっていい感じですね。
さてさて、ちょいと前ですがテレ東の深夜番組「イツザイ」に出演?させて頂きました。
この番組は昔あった「アサヤン」みたいなオーディション形式の番組。
そんで番組のナレーターもオーディションで決めようという事で、アテクシ行って参りました。
番組の司会の沢村さんとは同じ鹿児島出身。ちなみに同じ中学校。お互い薩摩隼人である。
その時点で決まったと根拠のない自信。
顔出しもあるので事前に鼻毛チェック。
おっ!!
なんと外野に出ようと根性決め込んでる奴が一本。
有無を言わさず、すかさずカッ~ツ!
これぞ薩摩示現流なのだ。
そして準備万端のつもりでいざ本番。
すると、同じ内容の原稿を何パターンか読んでくれとの要望。
色々やってみる。
どれも同じに聞こえる。
はっ!俺の机に引き出しがない。
コクヨの小学生用の机に完敗。
情けなかった。
そして落ちました。
落ちた原因が鼻毛だったのか、己のナレーションが番組のイメージに合わなかったのか、いや、そんな事はどうでもいい。
何よりも引き出しがないこと。
バリエーションが少ない。
緊張からか、100%出したつもりでも実際は半分も出されてない事。相手が何を求めてるのかという察知能力の低さ。
そこに反省。
せっかく狩野さんから頂いたのに申し訳ないという反省。
あぁ。まだまだやれたはず。
次に生かそうと風林火山の旗はひとまず床に置いた。
そして先日、MISIAのテレビスポットの収録をしてきました。
「15秒だから楽勝だろう」と「その時のインスピレーションを信じよう」とどこかで思ってたのかもしれない。
何回も録り直し。
カフのスイッチ入れ忘れ。
まだまだ少ない引き出し。
詰めの甘さが浮き彫り。
そして収録後の狩野さんの言葉が重く響きました。
すべては意識の低さ。
あかねさんの最後まで気を抜かないという言葉が何度も頭の中でループした。
この反省の弁を述べると大辞泉より分厚くなる。
今回の反省を紙に書きなぐりました。2534ページ。
嘘です。
でも細かい事から全て書きました。
やってしまったもんはしゃーない。
そう、当たり前だが繰り返しをしない事だ。
後悔はするな、反省はしろ。
これらの仕事は全て、狩野さんから頂きました。
少しずつ現場を通して完璧ではないにしろ、わかる事が増えてきた。
こういうチャンスを頂ける狩野さんに本当に感謝してます。
ありがとうございます。
そして必ず恩返しできるよう、一刻も早く大空に羽ばたくつもりです。相手の要求の上を高く飛びます。
いま~わ~た~しの~♪
長文失礼しました。
ではでは。
-カワバタトモキ-