みなさ~~ん!
声、だしてますか~~!
んっんん。
おはようございます。
火曜ネクスト・かっつんです。
とりあたま亭ひよこさんに続いて
山上さんのスパルタレッスンの模様をお届けします。
その日のレッスン会場は、
テニス界の鬼コーチ・宗方仁にも匹敵する
山上コーチからの叱咤!叱咤!叱咤!の嵐。
レッスン開始の開口一番、
「今日ここに来る前、声出しした人!」
(仕事終わって駆けつけてるのにそんな時間ないですぅ・・)
「声出ししてない人はここに“習いに来てる”って意識でしかない」
「・・・・」
確かに・・・。
MCの仕事が入っている日は、
早めに起きて、声出ししてから現場に向かってます・・。
じゃぁ、スクールバーズには何しに来ているのか。。。
そしてレッスン中。
「車って制限速度が100キロって決まってるのに、
なぜ、メーターが180とか200キロまであるか知ってますか?
それは、車が出せる最大限の性能を抑えて、安全に走るためなのです」
加えて
「自分の楽なところでばかり練習していると
どんどんプレーがちっちゃくなっちゃいますよ」
なるほど!
車を運転していて60キロで走っているとき
ハンドルやブレーキの操作は楽チンにできるけど
もし150キロとか出してたら、
体中あ緊張感に包まれてとっさの状況に対応できないどころか、
視界が狭くなって前しか見れず、ただまっすぐ走っている
余裕のない運転になってしまうのです。
ナレーションでも同様に
現場では6割程度の力でプレーする気持ちでなければ
いっぱいいっぱいで、表現する域に達することができない。
本当は、ここまであおれる、ここまで巻ける、ここまで張れる・・・
でも、それを6割に抑えることで、
「尺にはめなきゃ」「もっと張らなきゃ」的な焦りは解消されて
余裕を持ってプレーに専念できる!ということです。
コーチ!
ありがとうございました!!