この春NEXTを卒業したレイカです。
『ルノワール+ルノワール展』のテレビスポットのお仕事をしてきました!
すでに日テレで佐藤賢治さんのシブくてセクスィ~な声で流れてる『ルノワール+ルノワール♪』
今回その女性バージョンを‥ということで、アトゥの狩野さんに候補に挙げていただき、お仕事をさせていただきました。
狩野さん、ありがとうございました!!
ルノワールのスポットといえば…オシャレで高級感が漂ってて♪というイメージを想像していて、
てっきり、、そんな感じでやるんだと思っていた…がっ、、スタジオで原稿を渡されビックリー!
そこには…『春ランマン♪気分最高~!ルノワール!』~(原稿)
「えーっっ??、こっこれがルノワールかい!?」
そしてそこに追い討ちをかけるように想像を絶する言葉が背後から~!
「じゃぁ~、渋谷の109にいるギャル風な感じで、ノリノリな♪ルノワールいってみようかぁ~!」
「ノリ・ノリって、どーゆぅーこと?・?・?」
「じゃぁ~、テス本でいってみようかぁ~!」
(ちょ、ちょ、ちょっと待ったぁーーーっ!!)
ルノワールと渋谷のギャルってことは。。。ガングロの★ルノワール!?
ちがう、きっと。。
正直、自分の中でギャルとルノワールが結び付かないまま、イメージしきれないまま、収録はスタート…そしてあっという間に終わってしまった。
「おつかれさまでした~!」とスタッフと笑顔で挨拶をしてスタジオを出たあとも、ヒドク落ち込むわけじゃないんだけど、なんかしっくりこない。ひとり銀座を歩きながらモヤモヤ。。
上手く言葉に出来ないんだけど、自分の気持ちと読みとスポット(原稿)がピッタリ一つになってないような。
現場で相手に言われたことにただ‥なんとか近づこうと、返そうと、それだけで一杯一杯で、自分の中から生まれてくるものがなかった。
オンエアーを見てくださった狩野さんからも、
「力が入ってて一生懸命言わされてる感じがする。ただ相手の言うことをそのまんま聞くんじゃなくて、、どんな要求をされても『それをワタシ流にやると…こうなるんです!』っていう、レイカ流が欲しいんだよね!」
と言われ、本番中の自分をまるっと透視され言葉が出てきませんでした。。
~ワタシ流~レイカ流~ワタシ流~レイカ流。
グルグル♪グルグルグル~♪
最近この言葉が気持ち悪なるくらい(笑)回っとります。
グルグル♪グルグルグル~♪
人に言われそのままやるんじゃない、誰かのマネでもない、…自分の中から湧き出してくる表現。
そんな他の誰でもない『自分流』の表現が出来るナレーターになりたい。
これが私の一番の目標。
春ランマン。
ほんの1ミリずつでも今日より明日…成長していけるように頑張るぞー!
Ohー!!
☆それから秋NEXT土曜クラスだった皆さん
いつも本当にやさしくしてくれてありがとう~(*´∀`)
頑張ろうねっ!!