今日、というか昨日になりますが、秋期ベーシック仲間・村上さんのMCのお仕事を応援に行ってきました! アマチュアとプロの方によるサロンコンサートです。すっごい良かった!
咄嗟のアクシデントにもスマートに対応。ドキドキあがっているアマチュアの方をフォローしながら笑顔を引き出し、リラックスさせ、さらには観客を笑わせと、八面六臂の活躍でした。
村上さんは「現場で恥をかかなきゃ、自分の欠点をたたき直せないと思う」と、今期、バーズをあえてお休みするという決断をしましたが、失敗だったね。だって「恥」かく余地なんて全然ないじゃん!(笑)
畠山先生がいつもおっしゃる「場の空気をつかむ力」を、昨日の村上さんは遺憾なく発揮していました。司会のテクニックがどういうものかは知りませんが、メリハリや滑舌がしっかりしていたことはもちろん、、伝えようとする気持ち、聞く人にどういうイメージを持たせたいのか、どういう人たちに向かってプレイするのか等など、バーズの諸先生方の指導をイキイキと楽しそうに(本人は緊張していたらしい)実践していた村上さんのナチュラルな司会が、出演者と観客を和ませていたことは間違いありません。
ステージを降りる際、あがっていた人ほど、村上さんにありがとう、と爽やかに会釈して退場する姿が印象的でした。リハーサル時に出演者とコミュニケーションする時間があったのかと思ったら、ぶっつけ本番だったそうです。
村上さんの今回の決断と、そういう決断ができる彼女に育てた諸先生方に、かなーり感動してしまった私でした。次の仕事もがんばってね!>村上さん