オジサンズ12@ニコフビッチ

まだ見ぬビスコさんにつづき、オジサンズ11のボイスオーバーに行って参りました。
自分の収録がすぐに終わり、そのあとが、
衝撃的でした。
私はマイクの前で躍動する垂木さんの一挙手一投足から、目が離せませんでした。(遠くから・・・)
うまく言えませんが・・・トッププレーヤーのナレーション収録を間近で目撃する(遠くから・・・)機会など、もちろんこれまである筈もなく、そして垂木さんは、文字通り、暴れていたのでした。
体験したことを全くもってうまく言葉に出来ませんが、垂木さんが、ディレクターさんのタイム等の指示に対し、「分かりました」「了解です」とは言わず、「ありがとうございます」と答えていたのだけ、冷静に心に残ってかつ、
うまく言葉にできた。(?)
そのあと、次の現場まで30分ほど時間があるとのことで、コーヒーをご馳走になりました。
垂木さんは仰いました。
「鯨やゾウの練習もしたら?」
「鯨・・・ゾウ? ナ、ナメクジなんかもですか?」
「そう、鯨やナメクジのナレーション」
「???」
いやいや、そんなことはどうでも良くて(良くもないけど)、
垂木さんが仰ったのは・・・
うーむ・・・ニュアンスは強烈に体に染み込んだのに、具体的に何と仰ったのか、思い出せませぬ・・・
前に進む為には、自分が思うように挑戦しなければ、いや・・・だって人生って・・・いや、つまり、思い出せないのですが・・・ぼく、垂木さんの言葉を体で受け止めながら、なぜか、涙が滲んできたでした。
普段TVで聴くプレイの背景に、どれだけのものをこの方は費やしてきたのだろう・・・と、(きっと他のトッププレーヤーも)
子供じみているかもしれませんが、本当のヒーローと会ったような。
おれ、颯爽とタクシーに乗り込む垂木さんを見送りながら、ぼくたちって、こんな人たちを相手にしなければならないのか・・・などと。
グダグダで幼稚なレポートで申し訳ないのですが、そんな、衝撃を受けたのでした。
おいおい、フラニー。
ありがとうございました!

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