金曜ベーシックでお世話になっております、少錦でございます。
長文ですが、予めご容赦くださいませ。。。
山上先生、本日(もう昨日ですが・・・)収録ありがとうございました。
そして、期待されるような読みができず、申し訳ありませんでした。
今回のボイサン、原稿を3本読ませて頂いたのですが・・・
声がでません。
声量はあるのですが、音域が狭いのです。
私に出せるはずの低音が全く響かない。
高音を出してみれば、無理している感があり聞き苦しい。
これではイカンと、急遽、簡易的ではありますが発声練習をしていただきました。
噂に聞く、ハイ・クオリティの発声練習。。。
凄いです!出ました、太く響く低音が!!
かなり意識して頑張らなければなりませんが、それでも確実に響く音がでたのです!
そして、先生は言って下さいました、「この太く響く低音が私の武器になる」のだ
と。
私の伸びる要素を見つけてくださり、どうもありがとうございました。
自分の望む音を出せた時、純粋に声を出すのが楽しくなり、
この声が持続できるようにならなければと、俄然オプションやる気です!
と、そんな楽しい気持ちも束の間、
次から次へと「もぐらたたき」のように問題発生。
アクセント、集中力の欠如、そして最悪な、
読み方を気にして言葉に心が乗らないナルシスト的読み。。。
これらばかりは、自分自身で解決しなければならない問題であり、
それをクリアしなければ前には進めない。
養わなければならない、想像力や伝達力。
自分の声と向き合うたびに課せられる課題。
確かに作ったボイサンを聞くとまるで上達したかのように、上上なモノになっている
んです。
でもそれは、山上さんや、なべゆきさんが人様が聞けるよう、
上手にミキシングして下さっているからなんですよね。
そう、ボイサンの出来で満足してはいけない。
まだ私は、スタートラインにすら立っていないのですから。。。
今回の収録で山上先生が私に伝えたかったこと、
次回のレッスンまでに回答いたします。
そして、最後のお言葉、
「あと少し、頑張んないとなぁ」
「いいえ、少しどころかもっと頑張らないといけませんから」
「いや、オレ、誉めてないからね」
「・・・・・・・・」
えぇ、理解しております。
確かにちょっと、笑顔になりそうでしたが、
プロの「少し」とパンピーの「少し」は天と地ほどの差があるものだという事を
十分に理解しております。
と以上、やはり最後は、少錦っぽく、かる~く小笑いで〆。