NO SOUL NO LIFE

昨日スタジオバーズでボイスサンプルを収録してきました、金曜Nのクズデスです。
申し込みをした時の意気込みは何処へやら...。収録の日が近づくにつれ、いざ自分がサンプルを持って営業する事を想像すると、自分の読みになんっっら武器が無い事を自覚。
なんじゃこれは?!スクールで一体何を学んでたんだ!
頭真っ白、目の前真っ暗状態。何も持っていないって「怖い」...。
それでも大窓王の「悩んでいるだけヒマだ」という言葉を自分の胸に突き刺し、収録日まで練習、練習、練習・・・。もじゃもじゃ~。
結局、当日はコテンパンに現実に打ちのめされました。
勢いだけでドラマ性の無い読み。
ソウルが無く「言葉の向こう側」が抜けている読み。
ブースの外で聞かせて貰って自分がそういう読みをしているのは分かっても、では具体的にどうすればいいのか。どういう読みになればいいのか全く動き出せない。そもそも本当に「分かった」のかどうかが分からない・・・。
「そうか!」というヒラメキも無く、ズンズンと湿った重~い雪が肩に頭に降り続くような体験でした。
ソウルが無いって・・・。まさしく「声は人なり」!今まで人生をいかに薄っぺらく生き、経験から何も吸収して来なかったか・・・!
昨日今日で解決できる課題ではありませんが、このサンプル収録の経験こそ、こうしている「今」こそ生かし、次に繋げたいと思います。
くひぃ!(悔し泣き)

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