◎第一線とプロと生徒◎

「他人に厳しくない人間は、自分に甘いヤツだ。
自分を守っとる!」
必ずしもそうとは言いきれないですけど、今回はその視点から書いてみます。
バーズは、この業界で最高峰の養成機関だと僕ぁ思ってます。
だからこそ“第一線の”プロが、余計に程遠く感じました。
それは昨日、『映像プロセミナー』を受講させて頂いて、確信したんです。
正直に書かせて頂きますと、自分自身はもちろんの事、バーズ生・卒業生の皆さんの収録を聴かせて頂いて「スゴイ」と思わない自分が居ます。
とにかくビックリしない、引っ掛からない。
僕自身はソコにすら辿り着いていないですし。
セミナーを受講された皆さんも本音はきっと、そうなんじゃないかと思います。
お互いのを聴いてみて、どうでしょう。
僕ぁ2つの「ヤバイ」を感じました。
一つは危機感。
自分が本当にオモシロイと感じるのが、講師の方たちや第一線のプロ、またはその可能性を感じさせるサンプルの方しか居なくなってる。
僕が思うところの最高機関バーズでも、通われてる方がソコから更に抜きん出るのは、なかなか居らっしゃらないんだなぁという危機感。
もう一つは感嘆。
第一線のプロは、本当に「ヤバイ」人達の集まりなんだろなぁ。
ハチャメチャですもの!!
オモシロイですもの!!
バーズ生の中に、上手い人は居らっしゃっても、「あの人ヤバイなぁ♪♪」って思える方はまだお目に掛かっていません。
マヒしてきたんでしょうか。
誰か一人に、本当に「面白い!」と思わせるのは、心底難しいんだなぁと感じた第一回目の『映像プロセミナー』でした。
でも、だからこそ楽しい♪♪♪
不思議なもので焦りはしなくなりました、いよいよ着実に向き合わないとって方が強い。
生活費も考えないと、自立の為に。
ナレーターという職業は、素敵に成り立ってる業界なんだぁと益々好きになりました。
のめり込みたい。
何が何でも第一線、勝ち取りたい!!
現に、勝ち取った報告(奇跡)が沢山ある。
勝つまで負ける、でも必ず勝つ。
有無を言わせずスゴイ!使いたい!と思ってもらわないと、商売にならない。
やはり「ヤバイ」は、上手さだけではない気がします。
17ヵ条。
ソレを苦さや辛さであれ、体感できる環境や制度が、バーズにはあるんだと嬉しくなります。
誇らしくなる。
落ちたり上がったり、あぁヤバイヤバイ。
怖いなぁ、楽しいなぁ。
◎ペーパー◎

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