西から東へ横断中、金アドバンスと土ネクストでお世話になってます、オッカナです。
やっとですが、こないだ初サンプル録りました☆聞いていただいたみなさま、ありがとうございます!そして、山上さん!本当にありがとうございました!!
今期は、「首から下で動く!」がテーマで、飛び込んでみました!!
これがですね。。。。もう、爽快感!!!みなさん、ブログで書いてますが、最高に、自分を知ることができる場所でした。
コレまでの自分、今の自分、これからの自分。何に悩んで、何に不安で、何に泣いてるのか。。。(ワタシは泣きすぎですが^^;)
モヤモヤしてこんがらがってた重たいものの原因が、カウンセリングを通して、まずスコーンと抜けます。
今回は、アナウンスのお仕事をしている(いた)方で、ナレーターを目指してるうちに壁にぶつかってしまったという方に何かしらヒントになれば、と私の感じたことを書きたいと思います。私の場合もずっと、「アナウンサーを抜け出したい。。。」ともがいていました(います。)
サンプルを録ってみて、結論として、「生理が全く違う!無理をしていた!」ということが分かりました。
アナウンサーは、よほどの番組でない限り、基本笑顔で、「いいですね~、そうですよね~」の感想を持ち、ホスト役として、ゲストの発言を交通整理しながら番組なりを進めていくという立場です。時間との戦いの中で、自分の意見などさておき、いかにまとめるか、だったりが求められます。
そういう現場に身を置いてた私は、いつしか、「自分の感情は二の次。対象物のよいところをどうやって探そう。。」みたいなところに脳内スイッチが切り替わることが習慣づいていたのかな、と思いました。
その結果、自分の感情には無頓着になってたのかな。と。
なので、授業のたびに「毒がない。そんなきれいに読まれても。。。」とか、「声を変えただけ。・・・伝わってこない。」「ただ笑ってる読みなんですよね。」
みたいなアドバイスを受けても、どうして、そうなるのかが、ちっとも分からなかったのです。
ただ当たり障りなく、がいつしか癖になり、「明るい風(ふう)」「楽しい風」「深刻な風」に読んでただけだったんだと気がつきました。
なので、今回、録画した映像に合わせて、リアルタイムで感情を入れてコピーをし続けて、改めて、「自分の気持ちを表現していいんだ!!」と解放感を感じたのでした。
すっごく楽しかった!
アナウンサーは「最初の視聴者」と言われるなら、ナレーターは「最後のメッセンジャー」なんだ。。。なども、練習を通して感じたり。
特に、録音の際、ヒューマンドキュメンタリーの原稿が山上さんの即興ディレクションによる読みと曲で、全く違うサスペンスのような番組になったとき、同じ文章や、言葉でも、ナレーターを通すことで、幾通りにも理解され、表現される
のだという体験もさせていただき、前述の感覚をより実感しました。
これまで書いたことは、あくまでも私なりの感覚です。
でも、頭の中で堂々巡りになってしまったら、サンプル録ることをオススメしたいです。
さぁ!2枚目に向けて、精進!!長らくのお付き合い、ありがとうございました^^
オッカナ