ペーパーです。
昨日27日(火)、しかおさんの呼び掛けによって、田子先生のオプションを受講させて頂きました。
今回も収穫多くて、本当に楽しい一時でした。
しかおさんにはお誘い頂き、そして田子先生には教えて頂き、本当にありがとうございます。
恩返しの意味でも、実らしたいなァ。
参加メンバーは僕含めて5名、個人的に少人数オプションなればこそのレッスン内容だったように思います。
口慣らしの『5秒カツカツ番宣』での対応力に始まり、
『台詞の掛け合いCM』では判断力・即興性・瞬発力を学び、
『自分で原稿を再構成するCM』にて発想のヒント、
という流れでした。
主流とまではいかないまでも、
“少なからず確実にそうゆう現場もある”
んだと知れた上に、擬似体験させて頂き、心強くなりました。
ビビリで小心者なもんで、先に味わっておけるものなら、できるだけ口にしたい僕には、嬉しいレッスン内容です。
さて、今回の大きなテーマとしては「アドリブ」だったそうなんですが、そのアドリブを通じて、僕ぁ最も大切なコトの一つを教わった気がします。
それは、
“現場(仕事・表現するの)を楽しむ”
です。
いやぁ本当に当たり前っちゃあ当たり前のコトなんでしょうけどねぇ、僕にとっては見逃しやすく、なかなか実行できてないなぁと思うトコロです。
言い方を換えれば、自分自身も含めて、その場に居合わせた人達・時間・空間を信頼するってコトかもしれません。
自分も相手も信頼してないから怖いし、表現も気も小さくなるし、お互い退屈だよなぁ。
なんて失礼なコトしてるんだろぉって。
とは言うものの、僕ぁこの教えに何回も何回も懲りずに戻ってくるんだろうなぁ。
宝物が増えました、また気付かせて頂きました。
ありがたいコトです。
田子さんの金言はまだまだございますが、残念ながら田子さんならではの、あの独特の言い回しは僕では再現できませんので受講して頂くほか無いんですが、いくつか箇条書きにてご紹介させて頂きます。
「こりゃ無理だろうと思うもの、出来ないと思っても、絶対に出来ないと言わない。
やってみる、挑んでみる。
不思議なもので、こうして繰り返してる内に、みんな出来るようになったじゃない。
だから諦めない。
自分から途中で折れて止めない。
とにかくストップが掛かるまで続ける。」
「口から出任せ力を鍛えておく。」
「アドリブを求められたら、絶対に要れなければならない内容を必ず把握し、掛け合いならば相手の出方とのバランス、それを踏まえていれば、どんなに遊んでも良い。」
「アドリブを求められたら“誰になるか”がヒント。
キャラを作ってしまえば良い。
どんな立場で、どんな目線か、にヒントがある。」
田子さんに感謝!!
それでは皆様、今回も最後まで御覧頂き、本当にありがとうございます。
◎ペーパー◎