事務所の1Fで映像プロのみんなが全員田子さんに変身していたその時間。
メゾネットの上階では、CMナレーションセミナーが開かれています。今日はマネージャー3名が揃い、「仮想オーディション」が開かれていました。
「このサンプルをきいて、キャスティングをするか」というシンプルな設定で、マネージャーが順番に採用・不採用を告げ「なぜか」についても丁寧に教えてくれます。
プレイヤーにとって鍵となるのは「3名が3名とも、感性も違えばキャスティングの戦術も違う」ということでしょうか。本日もお3名の意見は見事にばらばら^^; 普段ふれることのない「マネージャーの心理・考え方」が明かされて行きます
武信マネージャーが「このサンプルなら採用です。この部分の読みが”他社の競合”にも勝てるんじゃないかと思えた」と言えば…
狩野マネージャーは「同じ箇所について、アタシは”他社に勝てない”と思った。むしろ違う視点で…」とアドバイス。
マネージャー大窓王は、独自の「ファンタジスタ視点」だけでなく、それぞれの課題や直面している問題点にも言及。
「自分の読みは、プロの目でみて、どの位置にあるのか?」
オールオアナッシング。そこに要求されるのは事実のみ。トッププロたちが実際に毎日味わっている緊張感と同じシビアな環境に身をおくことで、課題が明確になり自信がついていくのがわかりました。
レッスン後は、3マネージャー全員からokをひきだせた人に、「3マル賞」のアイスが授与されました^^
(引っ越しから6ヶ月にして、ようやくスプーンを買いました)