ペーパーです。
昨日、武信さんからTBS『革命テレビ』のボイスオーバーのお仕事を頂き、本日、その収録をしてきましたのでご報告いたします。
僕にとって人生初の現場。
正直に申し上げて、もぉ本当に楽しかったです!!
何より、嬉しかったァ。
いっぱいいっぱい、これからず~っとず~っと仕事したい。
なんて楽しいんでしょう。
喋るって、こんなに気持ち良い事なんですね。
スタッフの方々の仕事の手際を眺めているだけでも、あの空間に居るコトが心地良い。
初現場だけが、そうなんでしょうか。
だったら尚更、この高揚感・新鮮味・衝撃・反省・失敗・感動は、続ける限り忘れてはいけませんね。
そうは言っても忘れるなぁ僕ぁ。
今だって色んなコトの初心を忘れてます。
でもこれだけは、これだけは絶対、何が何でも思い出していこぉ。
素敵なコトは眠ったらスグ忘れるし、嫌なコトは今スグにでも忘れたがるから、僕ぁ。
絶対に思い出そぉ。
「慣れーション」になっちゃいけないですものね。
それが何よりの実感と収穫です。
そして特筆すべきは、スクールバーズにて講師の方々のレッスンを受講させて頂いてるお陰で、あまり動揺せず挑めたコト。
この“あまり”と言いますのは、やはり動揺もしましたし緊張もしたんですね。
ただ、僕ぁ受講してなかったらパニックになり、ワケが分からなくなっただろう小心者ですから、この“あまり”は僕には大きい。
心強いです、本当にありがたいコトです、バーズの皆様のお陰です。
でも、依存になっちゃいけません、あくまで学ばして頂いております。
さて、いつもと違うスタジオにブース、予定より早めの収録。
たったそれだけのコト(現場ではごくごく当たり前のコト)に、すっかり狼狽えました。
収録を終えた後、ミキサーの方や音効の方のお仕事により、繰り返し繰り返し何度も映像と自分の音声が流れてきます。
「何ぁんにもしてないなぁ、僕じゃなくても良いプレイをしたなぁ。」
でも、出来なかったとか、演らなかったとかの可能性ではなく、今の僕の正直なプレイなんだと思います。
ああしたら良かった、こうしたら良かったとは思えない。
本当は悔しいぐらい反省してそう思ってる箇所があるんですが、それは言い訳だなぁ。
たぶん“現場で”一所懸命やってアレなんだと思います。
その事実から逃げず、しっかり受けとめます。
一切の言い訳を封じる為に、録画してちゃんと残します。
そして次という機会がもし訪れたなら、必ず活かすよう。
それでも自分にとっての、あのトキメキも、この辛酸も、現場を踏めたからこそ。
武信さん、スタッフの皆様、本編ナレーションを担当されている山崎優さん、バーズの皆様。
本当にありがとうございます、貴重な貴重な機会を頂き体験できたコト、心から感謝します。
この記事を書いてる間にオンエアが迫ってきました。
宜しければ是非、御覧ください。約10分後、
TBSにて23時30分から
『革命テレビ』
ボイスオーバーで
ホマロ・カンツ料理長
と
ベン・ロッシュ研究員
の2役演らせて頂いております。
様々なスタッフの方々の手により、0.1秒ごとの細部に至るまでの調整・こだわりで、本当に何気なぁく流れているVTRは出来ているんだなぁと感心させられました。
目の付けどころ、耳がいく場所、変わりそうです。
それでは今回も最後まで御覧くださり、ありがとうございます。
長文、失礼しました。
◎ペーパー◎