こんにちは。
先週わたくしめもボイスサンプル録って参りました!
やほーぃ☆
当日は、私の前にも収録があった山上先生。
タバコで一服される先生と雑談をしているうちに、いただいたコーヒーにも助けられ私の緊張もちょいゆるに。
が。テス本では、クレジット用の名乗りで早速…
「だから、その発声は違うから」
Σ(゜д゜lll)ノッケカラ…
気を取り直し、いわゆるアナウンサー系営業用ボイスをポイしてもう一度。
「梅しゃんあけみでちっ、あ、言えてねー」
今度はかんじゃった↓↓
すると山上先生は、いかにも私の根性悪さ丸出しの低ぅい「言えてねー」をリピートしてくれまして。
「さっきのとどっちが伝わる?ほんとの声はこっちに近いんじゃないの?」と。
この時、はじめてストンと納得しました。
“あ、好きな声じゃないけどこっちがほんまのあたしやな”って。
これまでレッスンで先生方に指摘されて飲み込めなかったことが成仏した感じでした。
なーむーぅ(´-ω-`)
そこからは必死ながらも変にこわばることなくテス本終了。
ブースを出るといよいよスペクタキュラー山上のマジックショーです。
「そんな!」な構成と「まさか!」な音効。
何箇所かのリテイクをはさみつつ、拙いナレーションがみるみる5割増のべっぴんさんに変身。
先生のクリックも鮮やか~♪
しかし、そんな「惚れてまうやろー的山上せんせの背中」を眺めていたあけみにできる唯一のことといえば浅草・ペリカンのロールパンをちみちみ食すだけでした。
食しながらあけみは凹んできました。
“全然イメージ通りに読めてへんやんけ…”
鏡かぁぁ…鏡なぁぁ…”
でも、収録中に発見した新しい自分にちょっとうれしさもありました。
他のスタジオにも耳のいいオペレーターはいますが、読み方に言及してくれる方はいません。
プロナレーターがディレクションしてくれるからこそのスタジオバーズ。
しかもこりゃ、クリエイタータイプの山上先生じゃないとできない仕事ですね。
感動しました。
山上先生。ほんと、骨の髄までありがとうございますです。
して。
この前の土曜日、事務所にてみなさんに聞いていただきました。
大窓王・狩野社長をはじめ尊敬する先生方もワンサといらっしゃるというのになんと恐れ多いこと。
聞いてほしいけどめっっっっちゃハズカスィ…でもどう思われるのか知りたくてしょうがない、あの感覚。
人生で初めて男子に告白した高1の夏とおんなじ気持ちでした(年齢はダブルスコアですが)。
そんなピュアな気持ちとは対照的に、田子先生からは「いい声だね。半××!」というワイセ…アダルトなフィードバックを頂き、
「今度は臨戦態勢になっていただけるよう頑張ろう」と真摯に受け止めたあけみなのでした。
そのほか酸いも甘いもいろいろな感想をくださったみなさま、本当にありがとうございました。
お言葉を糧に邁進します☆
超長文、スミマセン!でも。
ボイサン…とってよかったぁぁぁ♪