金曜Nおきたです。先週のアフターバーズでついに事故は起こりました。
まだ、考えがまとまらずどこまで皆さんに伝わるのか判りませんが、今の私を文章にしたいと思います。
バーズに通って一年。私はずっと山上さんに対して不満を抱いていて。「山上さんが嫌いです」といつか叫んでしまうであろう自分から逃げるために、山上さんからも授業からも距離を置いていました。ナレーターとして仕事がしたい。私はナレーションの勉強がしたいのに。と思いながら、感情に左右されて本気で取り組めない自分が嫌でした。なんのために通ってるのだろう。私はなにがしたいんだっけ。本気でナレーターになりたいのなら、こんなことで授業が嫌になったりしないんじゃないのか。いろいろわからなくなっていきました。そして先週、山上さんからのストレートな言葉についにリミッターが外れ叫んでいました「私は山上さんが嫌いです!」。
その後、朝まで義村社長と話しました。社長の言葉は「山上のことが好きなんだねぇ」でした。「好きで認めてもらいたいのに認めてもらえないから嫌い」。そうか、私は山上さんに抱いていた不満の正体は「受け入れてもらえない自分」だったのではないか。山上さんがこうだから・・・苦手だから・・・嫌いだから・・・全ていいわけです。山上さんに優しく諭してもらえば上達するのか。仕事が取れるのか。売れっ子になれるのか。。。そんなことはありませんよね。
ナレーションが上達しない。ナレーターとして先が見えない。今の自分に対する不満が山上さんに向かっているだけです。バーズ生の中には山上さんのことを苦手だと思っている生徒がいるようですね、でも私のように爆発する前にもう一度考えてみてください。
本気でナレーターになるのか。本気で売れたいのか。。そう思うのなら「認められたい」「苦手」「嫌い」そんな感情的な言葉は出てこないのです。本気で目指すのなら、「どうしたら認めてもらえるのか」「どうすれば売れっ子になれるのか」「どうしたら利用価値があると思ってもらえるのか」そっちに重点を置くでしょう。山上さんはいつも本気です。山上さんから逃げることは自分から逃げることです。私はずっと逃げてきました。
今回の出来事は、山上さんに対してとても失礼な発言だったと反省しています。申し訳ありませんでした。クラスのみんなにもご迷惑をかけました。朝まで付き合ってくれた義村社長、OBの松本さん、ちばさんもミカちゃんも、みなさんに感謝しています。まだまだ時間はかかりますが、学びのチャンスを無駄にせず成長していきたいと思います。次回のレッスンは生まれ変わった私で参加したいと思います。「新鮮たまご」とまではいかないかもしれませんが「新じゃが」くらいにはなれるかな。これからも宜しくお願いします。☆おきた☆