土曜ネクストに通っております冨田裕美子ことトミーです。先日、義村校長先生から突然のお電話をいただき、初ボイスオーバーのお仕事をいただくことが出来ました!
海外ドラマの吹き替えはやっておりましたが、ボイスオーバーってどう違うのかなーとドキドキしつつ、お電話をいただいたその時、まさにその番組の第一回目を放送していたので、見ながら、ちょっとマネしてみたりしていました。
そもそもボイスオーバーってこういうものだよーとか聞いたことも練習したこともなかったのですが、テレビで聞いていて妙に合ってな
ったりわざとらしい感じに聞こえるのは嫌だったので、いかにナチュラルに聞こえるかを気をつけたいと思いました。
今回、女性出演者は二人。もうひとりは小坂先生でした。心強い!そして登場人物はおばさん、おばあさんと、年配ばかりでした。吹き替えと全く違うのは、もう録りますという状態で始めて映像を見ること。その場でどんな感じの方がどんな感じでお話しているんかを見て、尺もはかってすぐ録音。キャラを練っている余裕なんぞございません。
限られた人数で何キャラクターも演じ分けるのでガッツリ声色を変えないとダメなんだなーと理解しました。ただ声色を作らないといけないけど、わざとらしいとダメ。特に今回はバラエティーでは無いというのもありますが。
そんなこんなの初現場。そろそろボイスオーバーの収録が終わるかという頃、ナレーション担当の藤原さんがいらっしゃいました。原稿をもらい早速チェックしてらっしゃいました。その様子をガン見!
ちょっと距離があったので具体的に何をしているかはわからなかったのですが、チェックのスピードはとても速かったです。きっとそれが普通なんでしょう。ナレーションしているところも見たかったなー!
収録後、近くのカフェで反省会。小坂先生は次のお仕事の為10分ほどしかお話出来ませんでしたが、短いながら色々聞けて良かったです。結局16時過ぎに収録が終わり、21時までカフェにてお話していました。ビックリ!
今回のお仕事の話しもしましたが、映像セミナーのお話、通常のレッスンのお話から自分の性格について、色々お話できて、これはこれで、良い時間を過ごせました!
今回のお仕事をしたことで現場の雰囲気を知ることが出来て良かったです。そして、やることは山積みだと、いやさらに増えたと感じたのでした。
以上、トミーの初ボイスオーバーの現場でした!