教養バーズ。表現とは、、、

土Bの小幡です。
金曜日は、小野寺先生のボイトレからアフターまで、参加させていただきました。
そんな中での教養バーズ。
表現とは、、、?
の問いに、歌で答えへ導いて下さった山上先生。義村学長直伝という曲も含めた、山上先生セレクト6連発、聴かせていただきましたので、ご紹介させていただきます。
●浅川マキ   『朝日楼』
●ちあきなおみ 『朝日楼』『夜に急ぐ人』『ねぇ あんた』
●美輪明宏   『老女優は去り行く』
●越路吹雪   『人生は過ぎ行く』
『朝日楼』の原曲は、ビートルズやビージーズなどと同じ1960年代に、アニマルズやボブ・ディランが歌って流行った、アメリカのフォークソング『朝日のあたる家』。
『喝采』や『4つのお願い』が有名なちあきなおみさんの『夜に急ぐ人』は、シンガーソングライター友川かずきさんが彼女のために書き下ろした曲で、それまでの印象を覆すような曲であり、表現も然り。
宝塚出身の越路吹雪さんといえば『愛の讃歌』や『ろくでなし』などが有名ですが、この曲こそ人生を語る、人生を表現する、まさにシャンソン。
出番前はたいへん緊張する方で、マネージャーさんに、背中に‘虎’と書いてもらい、お客さまは‘猫’だと思いながら、ステージに立ったそうです。それでも、一歩ステージに足を踏み入れると、歌手、表現者へと大変身、こうちゃんワールド全開です。
表現は様々ですが、声色や歌い方を変えていくのはもちろん、歌詞を越え、もはやただの歌では収まらず、魂の叫びを聴いているようでした。
‘表現とは、こういうことを言います!’と、明確な答えを言っていただいた、貴重な映像でした。
真の表現に近付くには、、、また1つ大きな課題が出来ました。
山上先生、悩める私たちのために愛の手を差し伸べていただき、ありがとうございました♪
今度は是非、先生も歌って下さい。

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