声が裏返ってもいい。

CMセミナーに通っている、たまこです。
先日、テレビ番組収録をしてまいりました。地方の特番、自分にとって初のバラエティです。
何かお伝えできることがあればと思い、書き込みます。
とある事務所所属の自分ですが、今回ナレーターを決めるにあたって決め手になったのは、スタジオバーズで作ったサンプルだったようです。
バラエティをやりたい!と作ったサンプルでした。
(山上さん、本当に本当にありがとうございました!!)
現場でも「あのサンプルのアタマの感じで」とオーダーをいただき、収録へ。
ドアタマから振り切れないことがあるのですが、今回ばかりは山上さんの顔が浮かび、最初からフルスロットルで臨みました。
声が裏返ってもどうなってもいい!そんな気持ちでやってみると、意外とOK。
自分が思う「こんな感じかな?」の倍以上やってようやく丁度良くなるのかなと。
全部出し切って、終了。
ブースから出ると、ディレクターさんから「素晴らしいテンションでした」とお言葉を頂き、ひと安心でした。
終わってまず思ったことは「バラエティって楽しいっっっ!!」。
ディレクターさんの予想を超えるプレイをしたい!観てくださる方に楽しんでもらいたい!という想いがより強くなりました。
そのために、まずは自分の引き出しを増やすこと。これからも皆様のプレイを盗みまくります。
余談ですが。
テレビ番組で色々なナレーションを研究するのはもちろんですが、レッスンで色々なプレイを試したり、他の方の型破りなプレイをみておいて良かったなと今回思いました。レッスンだと聞いている他の方の反応を生でみられるので勉強になります。
成立していなくても、笑いが起きたり空気がピリっとしたり、そういう反応は嘘をつかないと思うのです。
「こういうのもアリなんだ」と思えたことが、今回の振り切りにつながったと思っています。
残り少ないレッスンですが、そんな心に刺さるプレイを盗めるよう、また提供できるよう頑張ります。
たまこ

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