おはようございます。
先週まで土Bの徳川です。
先日、狩野さんにお声掛けいただきMAに参加させていただきました。
某番組にて関西弁のボイスオーバーです。
私にとって初の地上波、狩野さんにお電話いただいた翌日に収録ということもあり、
「勢い重要!」と思えたので、程よい緊張のままスタジオに入ることができました。
余裕を持って30分前に到着。
まだスタッフの方が到着していなかったのでしばらく待機していました。
初めて入るスタジオなので、収録が始まったときにわからないことだらけで
スタッフの皆さんに迷惑をかけてはいけないと思い、スタジオの受付に行きました。
受付では数名のスタジオの方がお話ししています。
「本日MAに参加させていただく徳川です。
今日こちらのスタジオに初めてお邪魔したので使い方を教えていただけませんか?」
「いいけど、何が知りたいの?」
ハッとしました。
完全に受け手側でいました。
例えるなら「ナレーションが上手くなる方法を教えてください」状態でしょうか。
質問することで少なからず相手の時間を頂くわけですから、聞くこと明確にしてはきちんと聞かねば!
質問し直して知りたいことを教えていただきました。
お礼を伝えた後、目があったスタッフの方がにこやかに見送ってくださったのが嬉しかったです。
しばらくしてMA室に入りました。
ホワイトデーの前日なので差し入れのマカロンを差し入れ。
番組スタッフの方に原稿を頂くと、私が担当するボイスオーバーの箇所にはすでに印を付けてくださていました。
心遣いが非常に嬉しかったです。
プロデューサーが来られた後、いざブースへ。
さっき受付にお邪魔したこともあってか、
ミキサーさんがとても丁寧に説明してくださったので緊張することなく椅子に座りました。
ヘッドホンが片耳だったので、
「どっちに当てるべきですかねぇ」と迷っていると、「両耳もありますよ」とミキサーさん。
「ぜひ両耳お願いします!」と答えた私に、用意してくださったのが
MDR-CD900ST、いつも使用しているヘッドフォンの登場!
水を得た魚、ブースがホームグラウンドになった気分です。
それでは収録スタート!
最初のセリフではテンションが掴めず、ディレクションをいただきながら数テイク。
プロデューサーの方には丁寧にディレクション頂き感謝するとともに、
第一声で求められていることに応える瞬発力を養うことと
自分のMAXを引き出せるように練習しなければと感じました。
「この一言は関西弁だったらどう言うの?変えちゃっていいよ」と言ってくださったこともあり
リラックスして収録させて頂きました。
この提案が私から出来るようになるといいなと思いました。
10セリフくらいだったのであっという間に終わりましたが
気づきや得るものが多い時間でした。
狩野さん、お声がけ頂きありがとうございました!
プロデューサー、番組スタッフ、スタジオの皆さん、ありがとうございました!
みなさま、長文お読みいただきありがとうございます。
とくがわ