どうも、ブログでは初めましてになります。土曜Nのおーがきです。
前期、合同打ち上げでのくじ引きにて普段めったに当たてる事のない、当たりくじを見事引き当てちゃいました!ありがたくも「あおい洋一郎さんの現場見学」の権利をいただき先日、お邪魔してきました。
場所は新橋の某スタジオ。番組は「ウーマン・オン・ザ・プラネット」サブ出しVTR用のナレーション収録を見学させていただく事に。
元々、好きで見る機会の多かった番組だけに見学できる番組名を伺った時は心の中で小躍りしてました(笑)
しかも、こちらの番組はサブ出しの方がナレーションの量が多いからと言う理由でこの日を選んでくださったようであおいさんの心遣いが嬉しかったです。
さて、前置きはこれくらいにして、実際の現場はと言うとTVナレーションの見学は初めてだったので緊張しきりではありましたがあおいさんに付いてスタジオに入り、皆様にご挨拶。
用意していた手土産をお渡ししたところスタッフさんに、「おいしそう♪」とおっしゃっていただき素敵笑顔をいただいた事で、少し緊張が和らぎました(笑)こういった事、ひとつ取っても皆さんとのコミュニケーションになるし大事な事なのだなと再確認です。
実は、急遽見学が決定したため事前にスタッフさんへのご連絡はなかった様なのですがそんな中でも快く迎えて下さり、私の分の原稿まで用意してくださいました。ありがたい事です。
サブ出し映像は22分ほどで原稿の枚数は10枚。あおいさんは、スタッフの方とコミュニケーションを取りながらどんどん原稿をチェックしていきます。
注意するポイント、ブロックごとの秒数確認等でしょうか。記号が次々と記入されていきます。
どういったチェックの仕方をされているのか気になった私はあおいさんの原稿と、動き続けるシャーペンを凝視してしてしまっていたのですがそこで、あおいさんより「原稿のチェックはしないの?」とのお言葉。原稿チェックをしながらも周りへアンテナを張り続ける姿にプロの仕事の一端が見えた気がしました。
そうこうしている内にあおいさんのチェックが完了したようでブースへ移動され、収録が開始。
まずは頭の部分を軽くテスト。問題ない事を確認したら、収録はブロックごとにどんどん進んでいきます。
もちろんテストは初めだけ。それを一発本番であれだけ鮮やかで多彩な表現を次々とされていく姿に終始ドキドキしてしまいました。
合間に文章の修正や追加、タイムの修正等も挟みつつ軽やかに臨機応変に対応されていきます。
要求されたもの、それ以上のプレイをする度にディレクターさんの『素晴らしい』と呟く声が何度もっ。第一線で活躍されている方の仕事はやっぱり違います。
とある時の反応が普段、バーズでは拝見できないあおいさんでこっそり萌えていたのは秘密です(笑)
収録後、あおいさんから「せっかくの機会なんだから、本番のつもりでしっかりと原稿をチェックして自分の考える表現と比べてみると良いんだよ」と。
ただ見ているだけでは勿体ないので脳内発声で、映像に合わせて読んではいたのですがそこまで考えていなかった私は目から鱗でした…思い返すと
『あおいさんだったら、こう言う表現をされるかな』
と言う気持ちで合わせていた事に気が付きました。何ともったいない事をしてたんだ、自分…。
そこで、何とサプライズがっ!
この収録の直後に、たまたま続けて収録があるらしく時間が大丈夫なら、そちらも見学に来ていいよとのお話しをいただいたのです!!そのご厚意をありがたく頂戴し先程の反省を胸に、2件目の見学にもお邪魔する事となりました。
スタジオ違いで別ビルに向かってしまうアクシデントが発生しながらも次の現場へ向かいます。
2件目の番組は「内村さまぁ〜ず」こちらでも急遽の見学にも関わらず、快く迎えてくださいました。またまた原稿もご用意いただき、感謝しきりです。
1時間番組で、原稿は3枚。あおいさんは先程と同じくコミュニケーションを取りながら軽快に原稿チェック。その間に、私も原稿に向かいます。
少しの違いなのだとは思いますがそれだけの事で気付く事や、感じる事が違うものですね。とても良い経験をさせていただきました。
収録は、もちろんどちらの現場もスムーズに終わり1件目では、帰りがけにあおいさんのお声掛けで写真を撮らせていただく事にっ。何パターンかをパシャパシャっと撮ってくださり証拠写真もゲットしました(笑)
あおいさんのプレイからも、もちろん学ぶ事はたくさんありますがそれだけではなく、スタジオでの在り方、収録時の在り方見学での在り方と様々な方向から学ばせていただきました。少しでも今後に活かせるようにしていきたいと思います。
あおいさん、関係各所の皆様今回は本当にありがとうございました!!