水曜アドバンスのオカです。
ボイスサンプルの収録で見つけた課題、声の弱さやコントロールの出来なさといった点を克服すべく、
畠山先生のボイトレの受講を始めました。
それまで裏声と地声をあまり意識してこなかったのですが、
レッスンで音階に合わせて、地声→裏声→地声や裏声→地声といった練習をするうちに
ようやくその違いや出し方が分かってきました。
そのお陰でナレーションを聞いていても、裏声と地声の箇所が聞き分けられるように…!
今までは、そこまで気づかなかったのです。
畠山先生の「コピーとはその要素が見える事」という言葉を聞いて、
コピーしようとしても、全然似せる事が出来なかったのは、
それが見えてなかったからだという事が分かったのは大きな収穫です。
発声は、筋力が足らずフラフラするハンドルを握るようなおぼつかなさだったり、
苦しくなってしまう事もありますが、
畠山先生のリードのお陰で三回目のレッスンでは初回の頃よりも少し楽に出せるようになってきました。
また、複式呼吸や体の緊張が声に与える影響といったお話は、
ベーシックの授業を思い出す事が出来て良かったです。
私は無意識に体を強張せてしまう癖があったり、息の使い方がなってないのですが、
普段はそのことを忘れがちだったので再び意識するきっかけとなりました。
毎回のレッスンで、そういった様々な”気付き”を得る事が出来るのですごく勉強になります。
そして改めて、思い切り声を出す事の気持ち良さと楽しさを感じています。
改善を目指して頑張りたいと思います。
畠山先生ありがとうございました。