コピーチェックセミナーに参加して

水曜ネクストの茂木宏子です。
バーズに入学して3ヶ月、自分がいかにテレビを見ていなかったか(テレビは点けていたけど)、いかにナレーションを聞いてなかったか(テロップ見てればわかるわ~と消音にしてたり)、ヒシヒシと感じていました。
コピーが勉強になる!と聞いていたので、アフターバーズで先輩に方法を教わってやってみました。…すぐ挫折しました(^^;; よくわかんなーい。
なので、申し込んだコピーチェックセミナー。コピーてなに⁈
まず、Tさんに狙いを定め。
ナレーションを原稿におこすと…。な、長い。1分間にこーんなに喋っているのか︎と、その量に驚愕。
ナレーションについていこうとするも、早い!速い!
そして。あえてそういうナレーションを選んだとはいえ、これでもか!と盛り込まれた手練手管の数々。
さながら、大竜巻に巻き込まれたかのように翻弄され。ぜぇぜぇ。
そして、座学。大竜巻の中に灯台が!
音を音としてシンプルにとらえること。
キューシートを作ってみて、番組の生理をみつけること。
作ってみました、キューシート。
作ってみると。Tさんは、映像にあまりとらわれず、原稿に忠実なんだな、てことが感じられました。
そして、音を音として聞こうとすると…。
ん⁈ 上がったり下がったり汚したり澄ましたり、変幻自在と感じていたものに、ある法則がある!
波打つうねりの中、たてたい単語をポーンと上げていると感じていたのですが。
_ _ ーー  ̄  ̄
わかりづらくてすみません。
たてたいところまで音をキープし、音を上げた後は、次に上がるまでその音をキープする、です。…階段状に上がってる!
最後は上げる必要がないのでストンと落ちる。
この階段ルールが聞こえたら、今まで不思議なほどだった、気持ちのすばやい切り替えや、汚した音の使用、ここを伝えたいんだな、etc…、なんとなく掴める気がしました。これが、ナレーターの生理を掴む、てこと⁈
大竜巻に巻き込まれあぅあぅ言ってたのに、青空が見えてきた!
ちょっとカンドー。
授業で聞いてたら、他のナレーターさんも使ってらっしゃったので、何をいまさら、てことかもしれません。でも、わたしのナレーション、ちょっと、ちょっとだけ、変わった、かも?
最後に、すごく親身に教えてくださった先生方、ありがとうございました。
コピー、あの方、この方、挑戦していきます。

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