『コピーセミナーで得た宝物』

コピーセミナーを受けている者です。山上先生の講義で衝撃を受けたので投稿しますっ!
講義前の宿題は「ナレーションはどうでもいいから番組AとBをよく観ておくこと」コピーセミナーなのに、なんでだろう?と思いつつ…バーズへ。
当日配られた、山上先生のつくった番組AのQシート“主な映像”の欄に目が留まりました。
私だったら“練習する湯浅”と書くだろうシーンを、山上先生は“鉄棒からおち、悪態つく湯浅”と書いていました。
ん?あのシーン、悪態ついてたっけ?ただの独り言だと思ってた…。
そう思ったところで、
衝撃的な気付き①『私と山上先生は、映像の捉え方が違うんだ!!!!!』
帰宅後すぐ、山上先生のQシートを見ながら、番組を見直しました。
あれ?なに、この感覚!?
衝撃的な気付き②『視聴者の目から、制作者の目に近づいていく!!!!!』
山上先生はレッスン後、facebookにB番組のQシートを送ってくれました。自分なりに番組BのQシートをつくってみて、山上先生のQシートと比べてみよう!
そう思い立ち、始めたものの、アバンだけで3時間以上。。。番組1本のQシート作るのに、どれだけ時間かかるんだーーー!?
とりあえずアバンだけでも見比べると、やはり違いを発見!面白い!他の番組のQシートも作ると、今まで気付けていなかった「TVのあたりまえ」が見えてきました。更に、ディレクターがどんな事を気にしてVTRを作っているかが徐々に見えてきたのです。
これが、番組の道理とディレクターの生理に気付けたってことか!
ところで、私は地方局アナ出身です。特集VTRを作ったことがあるんですが、当時は散々でした。
常にネタを探し、やっと見つけても「どこが面白いの?」とデスクに言われ、取材方法で営業に怒られ、カメラマンの動きについていけず、編集マンに無視され、無理を言って自分の好みに編集してもらえばVのテンポが悪くなる始末。
どうすれば伝えたい事がより効果的に伝わるのか。
どうすれば最後まで興味を持って見続けてもらえるのか。
全く分からなかった。
当時の自分に教えたい。山上先生のレッスンで教わったことを。
衝撃的な気付き③『私は、演出を知らなかったんだ。』
ワクワクしながらQシートを作ったりコピーしたりすると、自分なりの発見がいくつもあります!発見は自分の宝物です。誰になんと言われようと、宝物があるから、堂々とできる!
コピーセミナー、あと2回楽しみです!!!
読んで頂き、ありがとうございました。

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