ベーシック、ネクスト、アドバンスを受けて、現在細々とナレーターのお仕事をしております、ラ・メールかなだです。本日、山上先生にボイスサンプルのカウンセリングをしていただき、以前の山上先生のメルマガに感動したという話をしたところ、こちらのブログに辿り着きました。
皆さまは、読まれましたでしょうか。2014年4月24日に配信されました(2015年3月19日に再配信)、「ナレーター“山上智”からのメッセージ」を。
引用していいものかどうかがわからないので私なりにファンタジックにお伝えすると、時代を間違えて生まれてしまった恐竜が、恐竜なので火を吐いたり吠えたりしていると、村の人は怯えて逃げてしまいました。
でも、木こりの形をした雲さんは、「君の炎は、人々の役に立つ日が必ずくるよ」と風に乗せてささやき、あとは空からじっと恐竜を見守っていたのです。
そして、恐竜はある日、人々が火をおこすのに大変な苦労をしているところを目にしました。恐竜は、人々にまた怖がられてしまうのではないかという思いがよぎりましたが、村の人のため、そして自分のために、火を噴きました。
それを竜が火を必要とする人のもとへと届け、人々は、火の利便性を超えた美しさに感動し、恐竜もその時代に、人々と共存して生きていきました。
うぅぅぅ・・・(ノ_<。)
ここからの、最後の「才能を開花させるための条件は、“負けること”」という言葉が、とても重く響きました。
恐竜はきっと、孤独に耐えながら、たくさんの傷を受けてきたから、ピオオオ~ンという鳴き声とともに吐いた炎が、人の心を打ったんですよね!
「この先で絶対に勝って、“負け”をただの通過点にしよう」と、右足を一歩踏み出す力をいただけたメルマガでした。
これからも、メルマガの配信、楽しみにしております☆★