春9B土の山浦です!
前半はエイサーワッショイ改め、とんぼの前奏とサビで腹式呼吸とシャウト唱法を学びました。
「身体マップを作ってみてね」と予め言われたので、屈んでみたり、上体を反らしてみたりしながらとんぼを大合唱。
私は一番高い部分になると無意識にファルセットに切り替える癖があったのですが、(前期どうやっても治らず…)
今回、思い切り上体を反らし
てアゴを天井に向けたところ、スコーン!と声が口から出ました。
声というより狼なんかの遠吠えみたいなイメージです。
畠山先生が仰っていたように、上半身は涼しく肩や喉周りなどに力は入りませんでした。
まるで一本のパイプが通っていて、そこを声が通り抜けるような感覚です。
あ!ひょっとしてコレかな?と思い、その後はずっとフィジカルの反応を見て「どこをどうやったら再現できるのか」を試しました。
後半はバラエティーの型です。
一番衝撃を受けたのは、「おしりから考える」こと。
語尾の表現が被らないようにするには、同じ表現を用いてはいけない。
だからおしりから順序だてて語尾の表現を考えて行く。
つい原稿の頭から表現を考えてしまうけど、型としてはおしりからなんだ!と目からウロコでした。
最後はドゥーーン!で終わったとても濃い2時間。
エイサーワッショイと天城越えはありませんでしたが、ギュッと凝縮された内容でした。
山上先生、どうもありがとうございました!
春9B土 山浦涼子