春9期ベーシックの西山です。
13日土曜日のレッスンは藤本先生のコピーチェックでした!
コピーには序破離という段階がある。
序:ナレーションのことがまだわからない人やボイスサンプルを録ったことない人
→同性、年齢が近い人、声が似てる、この表現できそうだなって人のコピーから始めると型にはまりやすい
破:その型が出来た人、ボイスサンプル録った人
→自分の課題に取り組んでいく
離:最終段階。なにをやってもいい。色んな表現を身に付ける。
ここまでたどりつくには型がないとダメなので、最初は余計なことしない。
コピーは、緩急・高低・強弱(+悪意とリスペクト)でやっていく。
私が聞いて特になるほど!と思ったのは、表情や体の動きも研究するということです。
手を回してやったときとやってないときでは、聞いていて全然違っていて、とてもびっくりしました。
そして、自分の体のことを知るのも大切だと改めて思いました。
普段から裏声に入りやすいのに、コピーでここで裏声!って思うと力が入って全然裏声に入らなくて、
「あれ、私普段どうやって裏声になってたっけ」とちょっとパニックになってしまいました。
藤本先生のおっしゃってることは頭ではわかっていたのですが、体が追いついていかなくてもどかしかったです。
自分の体のことを知るというのは、山上先生のレッスンで歌った時にも教えていただきました。
普段の自分の体に対する意識が甘いなと痛感しました。
初めてのコピー、やっぱり難しかったです。
できるように地道に頑張ります。
藤本先生ありがとうございました!