足りないもの

春9期ベーシックの西山です!
22日土曜日は畠山先生の発声オプションとレッスンでした。
まずは、発声オプションについて。
少人数だったので、レッスンで扱ったことのある原稿を一人ずつ読み、とくにみんなが出来ていないところを畠山先生に丁寧に指導していただきました。
今回は、腹式呼吸の復習をして、響く声をだす、
なめらかに高低をつける、クリアな発声の練習しました。
私はもともと響く声が全然でなかったのですが、
オプションレッスン中に自分でもビックリするくらい声が出ました!
私でもこんな声がでるのかと驚愕。
体の使い方が悪かったんだなと実感しました…。
なめらかに高低をつける練習では、「もっと圧をかける!息抜かない!」と言われました。
低い音も高い音もずっと圧をかけつづけるというのはとても難しかったです…
なめらかに高低をつけられないと、固いよみに聞こえるそうです!
たくさん練習方法も教えていただいたので、あとは練習あるのみだなと思いました。
いつも声が出る感覚をつかめたと思っても、同じように声を出そうとして出ないことが多いので、忘れないうちに体に叩きこもうと思います!
発案してくださいました山浦さんありがとうございました!
そしてレッスン!
配られた原稿の中で自分で読みたいものを選んでおく。
他の人はその人に合う原稿を考えて選び、それが本人の選んだものと一致するか
どうか というレッスンでした。
一致しなかった場合は多数決でした。
一周目。自分なりに今までのレッスンやボイスサンプルを思い返してみて原稿を選びました。
クラスの方に言ってもらった原稿と一致!
とても嬉しかったです。
畠山先生には、雰囲気は合ってるけど、立ち位置が曖昧と言われました。
たしかに立ち位置などあまり考えずに読み始めてしまっていました。反省。
そして、二周目。
畠山先生は「これは私に任せとけってものを選んでね」とおっしゃいました。
一周目で一番自分らしく読める原稿を選んでいたため、何を選べばいいのか分かりませんでした。
ボイスオーバーのやり方は知らないし、ドキュメンタリーは自分の苦手意識が捨てきれない。
選んで読んだ原稿は読みたいイメージに、自分の表現が全然追いつかなくて、ほんと不自由だなと思いました。
自分らしくは読めるけど、技術が足りないし、型なし状態であると実感しました。
コピーのレッスンで藤本さんが言ってた「コピーをしていって残ったものが自分の個性」という言葉を思い出しましました。
技術不足と自分の方向性がわかってよかったです!
畠山先生
オプションもレッスンも
ありがとうございました!
とても勉強になりました。

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