9期ベーシック水曜、伊東です。
先日は、9期ベーシック最後の講義で
都先生の実技の講義でした。
原稿は、普段日常的に話題に出ないような
内容の原稿でしたが、
口に出すこともはばかれるような内容の原稿を
読むときもあることを知ってほしいという
都先生の方針で選ばれたものでした。
今回は最後というもあり、原稿の内容も
ニュースに近いということもあったので、あまりいろいろ
考えず、都先生が言うところの、「本音の声」
で読むことを試してみました。
「あなたの場合は、ちょっと大げさに
やるくらいがちょうどいい」
という指摘を受けました。
録音をしたものを聞いてみたところ、
抑揚も高低もなく、語尾も聞き取りずらい
ものでした。プロの読みには程遠いな
と思いましたが、唯一自分で自分をほめるならば、
自分で聞く分には、違和感のない読みではあったな
と思いました。「説得力には本音の声」。
印象に残りました。
9期ベーシックのみなさん、おつかれさまでした。
学長を始め、講師の皆様、ありがとうございました。