畠山先生 発声レッスン /房本

秋9水曜ベーシックの房本です!
3回目のレッスン、畠山先生の発声でした!

まずは全員の発声チェックから。
1人1人のプレイを聞きながら(原稿の課題が2つ)グラフに畠山先生が書き入れてくれました。
☆声の評価は5項目。
強さ・大きさ…ボリュームのある大きさ・強さ
聞きやすさ…極端なガラガラ声、ダミ声でなく聞きやすい
高低…声の高低が使えている(表現とリンクして使えているか)
地声・裏声…偏りなく使えている(なめらかな音移動・音のつなぎ)
響き…息もれが少なく響く声である(ばりっと響く)
今の声を把握することで、どこを心がけるか、伸ばしたいかが客観的に見えてきました。
私は”響き”が低かったので、息もれの少ないばりっとした声も出せるようになること、そして、
地声・裏声を表現によって使いこなせる
こと。
また、声の模型も交えて分かりやすく発声の仕組みを解説。発声の仕組みはもちろん、
喉頭の上げ下げで、声の出し方が面白いように変わる。下世話な感じ→喉頭上げて喋る。
クールな感じ→喉頭を下げていい響きで喉を広げ、大人の女性を演じる。などいろいろな声の出し方を解説していただきました!
自分の声がそれぞれのポジションの時どういう声が出るかもっと知って研究しようと感じました。
舌根を下げると、喉頭も下がる→響きの良いいい音になる
声帯の閉じ方
裏声→声帯の後ろの方が緩んでいる状態
地声→声帯の前の方が緊張している状態
仙骨を立てる!→体が楽になる!深い呼吸ができる姿勢!
その後、畠山先生の腹式呼吸を実際見せていただき、腹式呼吸の感覚、その時体はどうなっているか、を体感!お腹どころか背中の後ろまで空気がぎっしり入る感覚。
発声の課題とヒントが満載のレッスン。今後やるべきことと強化すること。
貴重なレッスン、畠山先生ありがとうございました!!

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