秋9期ネクストの谷合です。
先日は、逸見先生のウィスパーの授業でした。
そもそもウィスパーって何?
その効果は何?
というところから、
実際に収録しながら一人ずつ丁寧にアドバイスをいただきました。
ただポソポソ喋るんじゃなくて、
響きとツヤを保ちながら、
息の量をコントロールする。
どれだけ上半身の力を抜けるか。
滑舌のコントロール。
より意識を前に、伝える対象を明確にしないと暗くなってしまう。
ふわふわ効果だけじゃなく、
シャープだったりナチュラルだったりもウィスパーで表せるんですね。
さらに、ちょっとニュアンスをプラスしたり、ちょこっと変えただけで、大きく効果が出てしまうということを、皆さんの声を聞きながら実感しました。
奥が深い…。
息継ぎのタイミングや、息の量の調整が難しく、思い通りの表現を持続させるのは至難の技だと思いました。
でも、それを突き詰めている逸見先生のお話は的確で、お手本で出してくださったウィスパーボイスの艶にトキメキました。
惚れてまうやろー!!
使いこなせたら強い武器になるウィスパー。
『何となくこんな感じかな?』だったものがはっきりしました。
一文の中でも、息の混ぜ込み具合を変化させてニュアンスを出せるようになりたいです。
早速滑舌練習をウィスパーでやってみましたが、なかなかしんどい(笑)。でも楽しい!
ありがとうございました!!
谷合 律子
逸見先生/ウィスパー
