あおい先生のスタジオ収録を見学

秋9期Aの福田です。
先日、あおい先生の「沸騰ワード10」のスタジオ収録を見学させていただきました。
今期アドバンス講義のウリでもあるスタジオ見学、トップナレーターの生収録の様子を体感できると絶好の機会。これまでの授業で教わった知識と、実際のあおい先生の現場で体感したことを比較して、感じたことを共有したいと思います。
■当日の流れ
まず簡単な当日の流れから振り返ってみます。1
階で本日の収録ブースを確認し、本日お世話になるスタッフの皆様にご挨拶。持参した差し入れをお渡しした後、ブースを軽く案内して頂いた後、モニターの見える場所で収録スタート。今回は特番と言うこともあり、前日差し替え、
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、本編撮りとボリュームのある贅沢な内容。また、スタッフ方々もそれぞれコーナーによって制作会社も異なり、とても活発とした雰囲気の中での収録となりました。
■現場を掴む力!
「現場を掴む力」、今回の収録を見学して一番印象的なことです。あおい先生はスタジオに入ってから終始リラックスしていて、収録中も常にフラットな状態なのに、いざスピーカーから聞こえる声は説得力のある力強い声。一瞬で場を掴んでしまうパワーは圧巻。バーズで言うところの「ど頭
MAX」の教えを実感します。
■現場をコントロールする
読みミスがあるとつい自分ならば、「すみません」と必要以上に縮こまり、その後のプレイも緊張でどんどん小さく・・・そんな負のスパイラルに嵌ってしまいそうな場面。
そんな時こそ、瞬時に笑いや軽いジョークでプラスのイメージにしてしまう。なんならそのままディレクションもしてしまう。そういう姿勢は本当に大事で、自分もそうあるべきだと強く感じました。
バーズで教わった「場をコントロールする」という言葉は、本当にその通りで、現場での立ち居振る舞いがその後のプレイや雰囲気にいかに密接に関わってくるのかを実感します。
余談ですが、とてもタイムリーな事があったのでもう一つ。アドバンスの講義の中で「持ち込んだ差し入れはその場であける」と教わったところ、本当まさにその通りでした。せっかく差し入れたのに気づかれずに捨てられてしまうこともあるとのことです。自分から積極的にアプローチしていくことが大事なのですね。
あおい先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

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