Wow!英語っぽいナレーション!

土曜ネクストの伊賀崎(いがさき)です。
実際にこれから人前で何かを発表するとなった瞬間に気付くことがあります。
だから日頃から発信することって大事なんだと実感する瞬間です。
英語を使ったナレーションをやってみたい!
そんな希望をずっと抱いていましたが、なんと先日の田子先生の授業「音楽番組でノリノリ」でチャンス到来!
3つのパートに分けられた音楽番組のナレーションから好きなものを選んで読むということで、私は「英語っぽく読む」というオーダーがあったアバン部分を迷わず選択。そしていざ、やるぞ!と決めた瞬間・・・・・・あれ!?
「英語っぽいナレーションが分からない・・・。」
愕然としました。英語を使ったナレーションやりたいんじゃなかったの?とその時の自分にツッコみたい。普段から英語を喋るためのトレーニングはしていましたが、今思えばそれはただ単に英語を話すためのもの。ナレーションとしての英語を意識していませんでした。あまりにも初歩的すぎる重大ミスに呆れるばかりですが、授業では更にそこに私の勘違いが重なってヒドい結果に。「アバンは英語っぽく」というオーダー、本来は英語の部分を英語っぽく読むということだったのに、私は日本語含めたアバン全部を英語っぽく読むのと勘違い。日本語も英語っぽく聞こえるよう、どう読めばいいかと一生懸命ない知識から絞り出し、挑戦したいという気持ちと勢いで読みました。
読み終えた瞬間きこえてくる大爆笑。
田子先生に「永久保存版」と言われるものが出来上がりました(笑)
英語のナレーションだって立てるところは立てる。特にタイトルコールならどこか癖、アクセントを付けたほうがいい。英語っぽい発音はオーバーめ、そしてゆっくりめに言うといい。日本語だってあまり知られていない言葉やカタカナ言葉はゆっくりめに言ったりするのだから今思えばそれらは当然のことです。また、“英語のナレーション”と“英語っぽく読むナレーション”があることも認識しました。
私にとって今回の経験はとても貴重で、この授業で挑戦できたことはすごく良かったと思っています。ただの失敗に終わったわけではなく、恥ずかしい思いはしましたが、今年最後の授業であんなにクラスの皆が笑ってくれたことに嬉しさもあり、忘年会中や帰る時まで皆の記憶に残ってくれていたのも嬉しい。耳に残るものとしてそこから何かヒントが得られるかもしれないし!そしてナレーションとしての英語をちゃんと意識するきっかけとなったことに本当に感謝です!!
田子先生、クラスの皆さん、ありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!
伊賀崎知子

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