ベーシックの森千亜紀です。
本日は武信先生、狩野先生によるスタジオ実習でした。
今期ベーシックでは初めてのスタジオ実習。私にとっては、バーズに入ってから初めてのスタジオ実習でした。
まず思ったのは、自分がやりたいと思っていることができない!ということ。
体が言うことを聞かない感じでした。
多少、ラジオCMなどの現場には行ったことがあるのですが、映像に合わせてナレーションをするというのが初めてで(家での練習はしていましたが)、タイムや映像を追うことにいっぱいいっぱい…。
家での練習は全く無意味だったのか!というくらいに言うことを聞いてくれない体にびっくりしました。
ブースに入って映像に合わせるということが初めての経験だったのですが、これは本当に数をこなすことが大切だなと実感しました。
そして、自分が思っている以上に表現を大きくしないと伝わらない。
また、自分から提案をするということ。
ここをもっと意識してやらないと、本当にただ綺麗におさまってしまうなと思いました。
つまらない読みにしかならない…。
「ここは授業だからね。どう思われようが思いっきりやって提案してみること」
心に響きました。
ストレートっぽい原稿だったとしても、それがどういう番組なのか、どの局なのか、どんな時間帯なのか、その番組の枠を意識していないと、ただのつまらない読みになってしまうことを痛感しました。
スタジオで実際にやってみることで、多くの発見がありました。
また、マイクを通してのクラスメイトの読みを聞くのが初めてだったので、普段生の声で聞いているのともまた違い、この人はマイク前だとこういう感じなのか!と参考にもなりつつ、すごく新鮮な気持ちでした。
スタジオでの収録をマネージャーお二人に聞いていただき、ダメ出しをしていただくという貴重な体験。
今後のために凄く参考になりました!
ありがとうございました。
森 千亜