水曜B、房本鈴代です。藤本先生 ボイスオーバーの授業のレポートです。
☆ナレーションと一緒に依頼されることが多い
☆ボイスオーバーで気に入られて他の番組に呼ばれる人も!
覚えておいて損はない!
とのことで、
☆ディレクションに対し、寄せていくのではなく、一気にばっと変えていくことができる=引き出しがある印象を与えられる
☆提案=
はじめに思い切ってやってみて、やりすぎといわれたら直していく、
自分らしさをだす!
という指摘が印象に残りました。
私のプレイは
これでも通用する とのことでしたが、大きなプレイができず、悔しい気持ちもあり
キャラの使いわけを増やす 、テレビをみて研究などで引き出しを増やして行く必要を感じました。
また、後半は
バラエティのコーナーナレーション。
こういうものこそ、ナレーターががんばって盛り上げなければならないという種類の原稿で、主な課題は
“爪痕をのこせ!!”
最近四本木さんのコピーから派生して阪井あかねさんを聴いていたせいか、
ちょっとさっぱりした阪井 あかねさんみたいな感じ?という感想が。研究しているものや普段聴いているものが少しでも出始めているんだ、と嬉しく感じながらも
(その感じを)”全面に散りばめてほしい”というオーダーにはやはり、ぱっと浮かばなかったので、もっと聴き込んで表現を増やしたい!ともどかしく!
捨てられているところもあるのでもっと捨てるところを増やして、という指摘。
捨てる感覚、大きくプレイする感覚。まだ掴みきれていない。特にしょっぱなから大きくプレイする!これは飛び込みはもちろん、普段の引き出しがあってこうやってみよう!が浮かばなければ話にならないなと。
後半、尺に合わせるにはという話になり、
1つは現場にでること!→これはできていないのであれば、動画部の映像で練習するなり、山上先生のレッスンでやったQシートを作って研究する などその差を埋める努力が必要!と強く感じました。
また、メンタルの問題。
現場で、いかにリラックスして平常心でいられるか。プロの第一線の方々はそれぞれ、自分が楽にプレイできる環境を作る工夫をされていると。
力を抜いて、現場に出たら、ない自信ももつ!
緊張してもしなくても読まなくちゃいけない。ならリラックスしたほうがいい。
という言葉はまさにその通りで。気持ちが楽になったら不思議なほど尺も合うし始めよりのびのびとプレイができました。
スポーツとナレーションは似ているところも多いとのことで
メンタル70%フィジカル30%byラミレス
という言葉を胸に、プレイはもちろん、自分が平常心でいられる環境、リラックスできる気持ちの持っていき方、
こちらも研究し試していきます。
藤本先生、たくさんの発見と、勇気付けられるレッスンをありがとうございました!