秋9B房本です。
鈴木省吾先生/スポーツドキュメント。(3月レッスンを振り返ります)
侍ジャパン 番組アバンと、ゴールキーパーに関する原稿を読みました。
あせらない
その気になってやりきる
〇〇(省吾)さんだったらどうする、というより、
女性なら女性なりの
私だったらこうする
という読み。
コピーだけでなく、
音をなぞるだけではなく
“その人のその気”をつかむ。
ある機会で逸見先生にお会いした時、かつて鈴木省吾先生のレッスンを受けた際に、”こういう感覚で読みばいいんだ”というスタンスを発見したという話を聞いた。
いろんな邪念があっても
その気でやりとおす
どうやればいいかな?という意識をしすぎるのではなく、原稿に集中してその気でやりとおす。この難しさを感じるとともに、音をなぞるだけではない、その”中身”の大切さも実感した。
また、
その後、
もう一息ゆっくり
音の入りが結構同じような感じなので、
少し低く入ってみる
というアドバイスをもとに、喋ってみると、
今までとは違う感覚の読みに。これは、あとで録音を聞き返しても明らかに違っていました。
前半は良かったけど途中からよくない
切れちゃった?
との指摘に、
確かに途中から感覚が変わってきてしまっていたことに気づかされました。原稿を読む時の意識の問題なので、なかなかうまく言葉にして伝えるのは難しいですが、
大切なことを教えていただきました。
その気になってやりきる感覚、自分なりの言葉で喋る感覚、掴みきりたいです。