秋9B房本です。
少し前後しますが、
旬の実技/あおい先生。
(3月レッスンを振り返ります)
ベーシックでは、最終レッスンでした。
まずは一通り皆同じ原稿でアバンを読みます。
※アバンだけどタイトルにムーディーな曲が流れるということを考慮に入れて
私が指摘されたのは、語尾の処理。
今の感じだとどうしようとしているかが分からない、中途半端。
例えば、
続きを言う感じ
キメる感じなど、
切るにしてもその処理の仕方。
“ば”に小さなつがつく
お腹からキレよく出すかんじ。
力の加減で、
ここはキメて。というところが、決めきらない。
喉を軽くキュッと締める感じで
︎フラット だと流れちゃう。
あおい先生のアドバイスをもとに試してみると、思っていた以上に新しい感覚。お腹をすごく使っていたり、喉を締める微妙な感覚など、
かなり注意を払って真似しないと同じ音にならないなと実感しました。
実際にあおい先生が語尾の締め方の例を実演してくださり、喉やお腹の感覚まで、教えていただいたのはとても貴重だなと感じ。
なかなか、一度ではできませんでしたが、
あおい先生は、さらっと読んでいるようでいて、
お腹や喉の締め方、止め方など技術が沢山織り込まれていて、
自宅で人をコピーするときももっと思い切って、いろいろな喉の使い方や声の出し方を試す、
自分の普段の声の出し方、体の使い方と全く違うことをやってみないと再現することは難しいと改めて分かりました。
また、
カーンと上がるところは思い切って、
変化。
高低振り幅小さいとつまらない、
練習のときは上げ幅大きくやってみる。
まだまだ課題は山積みですが、具体的なヒントをいただけるのはありがたく、1つ1つクリアしていきます。
あおい先生、実践的なレッスンをありがとうございました!!
旬の実技/あおい先生
