滑舌 / 小坂先生

ベーシックの井上政志です。小坂先生の滑舌の授業で思ったことを書いていきたいと思います。
まず、各自の苦手な発音、苦手な言葉の確認から始まりました。
小坂先生いわく「滑舌が悪いっていうのは、本当に相当悪くないと、実は滑舌って悪くないと思っています。」
とのことで、
よほどでなければレッスンしたら直るものであり、悪いと思っている自分はそのお話にただただすがる思いで聞いていました。
滑舌を「苦手」なものと決めつけ簡単に片付けてしまっていた自分にとっては
できる人がいるのは紛れもない事実ですが、それぞれが同じレベルの滑舌で成長するわけではないですし、皆同じでないことが普通なら、現状が自分の普通なのだと想いを巡らせると、
滑舌が悪いから「直す」といった考え方ではなく、
上達の為に滑舌を「身に付ける」といった考えにいたりました。
直さなきゃというと焦りがでたり消極的になりがちな自分としては気持ちが楽になり、滑舌練習に取り組む上で一歩前に足が出た気がしたお話でした。
授業の終盤、テキストを読む機会を頂き、舌の筋力アップが必要だとのアドバイスを頂きました。
授業の翌日には、口の中で舌を回し、捻り、伸ばす運動をひたすら繰り返してみました。その翌朝には舌にわずかな痺れ?筋肉痛的なものでしょうか?がありました。効果として実感はまだないですが今後も舌の筋力不足解消、滑舌練習に励みたいと思います。
その他にも盛りだくさんな内容で楽しく時間を忘れるひとときでした。
小坂先生ありがとうございました。
そして、たいした事を書いてはいませんが、ご覧いただいた方々ありがとうございました。

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