水曜ベーシックの古賀安沙美です。
本日、畠山先生のボイストレーニングを受けました。
初めてのボイトレです。
今回の私の目標は、伸びる声が出せるようになること。
まず、地声と裏声が出る時に使う、声帯の筋肉の違いを教えていただきました。
同じ音階でも、声帯の位置が変わると音の響きが違うということも。
そして、実際にキーボードを使って発声していき、伸びる声の出し方のコツを教えていただきました。
私は声を出す時、引いてしまいがちなので、前に出して、と指摘してくださいました。
そして、自然界にあるたくさんの音を意識すること。
これらを意識していくと、、
だんだん伸びる声が出るようになっていき、声を出すのが気持ち良くなっていくのを覚えました!
ただ、毎回伸びる声が出せるわけではありません。
というのも、音が鼻から抜けることが度々あったのです。この時に伸びる声が出せていませんでした。
そこで、鼻から抜ける音と、鼻から抜けない音の違いを教えていただきました。
その違いを知るコツも伝授していただき、それを意識すると、まだなんとなくではありますが、鼻の奥に違いがあるような感じがしました。
この感覚をもっと敏感にしていくのが良いとのことです。
三つのリズムで発声をしている時、特に三つ目の時に喉が痛む感覚があり、三つ目の時は正しい地声が出せていなかったのですが、
この、鼻から抜けない音を意識して声を出すと、、
できましたーーー!!!(感動)
喉に違和感なく出せるようになりました!!
さっきまでは喉に痛みがあって咳き込んでいたのに、もう、痛みがありません!
今までも発声する時に、喉が痛くなる感覚があり、これって正しい発声じゃないってことだよな…と思い悩んでいたのですが、
この瞬間解消しました。
今まで、喉が痛くなるのは、お腹から出していないからなのかなと思ってお腹のことばかり考えていましたが、まさか、鼻から抜けない声を出すことが解決策だったなんて!思いもしませんでした。
お腹から出すだけではなく、音が最後に抜ける場所も重要だったのですね。
(その人によって解決策は違うと思いますが、私の場合は鼻から抜けない声を出すことでした。)
私にも伸びる声が出せた!!
今日の目標が達成した頃お時間になりました。
次は、伸びる声を、ナレーションの喋りの時にも出せるようになりたいです。
この伸びる声を出す感覚を忘れないように、家でもやっていきます!
畠山先生、丁寧に分かりやすく教えてくださりありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
初めてのボイトレ/畠山先生
