分からない時はフィジカルに!/山上先生

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
6月8日、山上先生の『バラエティーの基本』の授業を受けました。
“分からない時はフィジカルに問う。”
一度自分の感性で試してみてダメだったらダメ。心で問わない。フィジカルに問う。
私は、引出しも無いのに自分の中に問うていました。
そして、ド頭MAX!!
これ以上はできないくらいやる!
身体を動かした方が大きな表現ができるということを体感しました!
が!
ただ、私の場合は、全部イカっぽい、、そして、テンション・集中力が途中で切れているとのこと。
余韻の所も集中力を切らさないということが、説明を聞いて、意味は理解できたのですが、自分ではできませんでした。
ドゥーーーンもミラクルビジョンもブルースリーも、オーケーが出ないまま終わってしまいました。
悔しいです。
その他、自分はお約束のリズム感が分かっていないことも知りました。
山上先生は格闘技にたとえて説明もしてくださいましたが、自分ではできないままこれもタイムオーバー。
リズム感が悪い。
リズム感を養うにはどうすればよいのか?
方法は無いかもしれないけれど、何もしないわけにはいかないので、ひとまずブルースリーの映画を初めて見てみました。
まだ真似はできないですが、技を繰り出す時のリズムの良さ、テンションの持続感、そして、敵が吹き飛ぶ時のテンポ、、
見ていて、聞いていて、とても爽快でした。
また、クライマックスの命を懸けた雄叫びのMAX感が、素晴らしく凄まじかったです。
アバンにおける、もうこれ以上はないというド頭MAXというのは このことか!と思いました。
自分の、イカっぽいと言われるほどのぬるっとした言い方を早くどうにかしなければいけません。
ちょっとずつ、一歩ずつではなくて、“早く!!”
振り返っていると、ふと、授業の中で、コミュニケーションも大事だとおっしゃっていたことを思い出しました。
その場にいる方とのコミュニケーション。
視聴者とのコミュニケーション。。
思い起こせば私は周りが見えていなかったように思います。
自分一人だけのテンポ・リズムではなく、お約束のリズム感。。
視聴者を引き連れて行く感じなのでしょうか。
バラエティーの奥深さを感じた授業でした。
フィジカルに問うことを意識付けて、
お約束のリズム感とテンションを持続させることを、早く身につけたいです。

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