土曜ベーシックの西山果鈴です!
18日は松田先生のレッスンでした。
まずはバーズ的ストレートナレーションの定義
を教えていただきました。
ストレート①(基礎型)
アナウンス理論をベースにした客観的な読み。
高低と聞きやすい声が軸になる。
VPで使われる。
ストレート②(標準型)
ストレート①よりテレビ寄りな感じ。
高低+強弱と緩急。
聞きやすい声+響きのある声。
報道番組で使われる。
ストレート③
(個性的なストレート型)
ナチュラルな感じ。
モノローグのような、ウィスパーのような。
ドキュメンタリーで使われる。
ストレート①②より、主観的。
そのあとは宿題となっていた原稿の1行目を読みました。
私は読んだ時に、
「もっと高く、裏声で」
と言われ、
低い声が出なくて苦労してたので、え!?こんな高くていいのか!?
と思ったのですが、
頭で響く声をだして
との意味でした。
頭で響かす声は客観性が増すそうです。
あとは「ん」で高い響きが足りなくて苦労しました。
鼻に抜けると響きがなくなり、こもりやすい
とのことなので気をつけます。
レッスン中に色々指導いただき、最初よりは良くなったようで、「そうですそうです!」と言われたのですが、
レッスン中はあまりピンとこず………。
録音を聞き返してみたところ、確かに最初に読んだときより、よくなってました…!
「ん」が消えがち
語尾下がりがち
響き
レッスン中に指摘されて、直したところを家でも録音を聞き返して再現しようと思います!
すごい細かい音の高さも言ってくれるので、助かります。
自分の癖など発覚しました…
コピーするときはどこで響かせているのかにも着目したいです。
松田先生ありがとうございました!
響き
