土曜ベーシックの西山果鈴です!
25日土曜は、藤本先生の情報番組の型でした。
レッスンで使用した原稿はバイキング、ヒルナンデス、Nスタのアバンと、
ヒルナンデスのあるコーナーの中身のものです。
アバンに大事なのは、フレッシュ感・スピード感・いきおい!!
アバンには大体起承転結があり、
起:勢い、視聴者を引きつける
承:内容の展開
転:話の転換点、話題を変えて引きつける
結:全体のまとめ(リズムを変えたり、語尾を締めたり)
という流れで、1つの作品のようなもの。
今までアバンを1つの作品という見方はしていなかったです。
まずはバイキング、ヒルナンデス!、Nスタの3番組の中から自分で原稿を選び読みました。
・1行ずつニュアンスを変える。
・語尾を少し上げると、勢いがつく。
・はじめの音が同じにならないようちょっと!変える。
私はNスタをチョイス。
前よりも流暢に読めるようになってきたようでよかったです。
主観と客観を使ったメリハリ。
以前畠山先生も言っていた主観と客観、立ち位置が曖昧と畠山先生に指摘されたことがありました。
あーこーいうところで立ち位置を使った読みを使うのか!!とやっっと分かりました。
今までは主観と客観の意味は分かるけど、ナレーションにおける主観と客観があまり掴めてなかったんだと思います。
2周目は、ヒルナンデスのあるコーナーの中身の原稿を読みました。
・食べ物は絵が強いので、フラットに。
・「このあと」「さらに」は転換ポイント!ここでしめて、そのあと緩めて緩急を使う。
私はサラサラしてて、引っかかりがないと指摘されました。
引っかかりを得るには、やはりコピーが大切だそう。
そして、語尾を伸ばしてしまう癖。素人感がでてしまうので、しっかり切ることを意識したいです。
絵を想像して読むことも忘れないようにします。
基礎力があがり、いっぱいいっぱい感がなくなってきて、やっとスタートラインに立てたようです。
ナレーションには余裕も必要で、余裕を持つためには基礎力が必要だと藤本先生はおっしゃっていました。
以前よりは余裕が持てるようになってきたのかなと。
山上先生のレッスンで感じた、「全力でやってるんだけど、どこか冷静な感じ」
は、余裕が少し生まれてきたからなのかもしれません。
進みは遅いかもしれないですが、
前の自分よりもちゃんと前に進めてる感じがして、とても楽しいです。
焦らず基礎を固めていきたいと思います。
藤本先生ありがとうございました!
スタートライン
