コンパクトなユニットバスに入るたび、ウィスパーを試しています。
土曜ネクスト蔵重綾子です!
前々回のレッスン、ウィスパー。
逸見先生のレッスンでわかったのは、力を抜くこと。
喉をしめず、力を入れず、全部抜いて、自分のカラダに素直にしゃべる。
マイクを人の耳と思って、暗くなりがちなのでナナメ45度上向く感じで、バラエティと変わらないくらい前に。
ブースで逸見先生の声をヘッドホンで聞きながら試すことで、力を抜く感じを少し掴めました。
力を抜くことを意識してやっても実は相当力入っていたんだなー。
これは力入っていないかな、と自分に問いかけながら肩を回したり、猫の耳めがけてやってみたりしています。
そして、課題はウィスパーでの表現!脱・のっぺり!
今は、全体的に一定で変化できていない。
息の出し方、高低に注目してウィスパーのしゃべりを聞き、取り入れていきたいと思います。
前回のレッスンは大江戸先生のバラエティ。
「引き芸」
音で引く。
引きが面白いと引きが立つ。
もっと引ければもっと耳を引く。
レッスンの中で面白い引きの表現がいろいろありました。
そんな大きな引きの表現、自分でも出せるように探って試してストックしていきます。
また、「語尾とど頭は習字のイメージ!」との言葉が気になったので、それを頭に置いてナレーションを聞いてみるとわかりやすく感じました。
それからボイトレ。
先日のボイトレで、私のストレートの読みと畠山先生の音の取り方・入り方の違いに愕然としました。
まだまだ私の読みは平べったくて、せっかく教わったいろんな音を使えていなかった。
地声・裏声それぞれ低音から高音まで出す練習をしてきて、出すことができているから、あとはそれをナレーションに活かしていくこと。
どう使っていくかをやっていきました。
最初の音を狙って決めて、そこから始める。
元々読み始めていた音よりいくつか下の音に狙いを定めて、キーボードの音に合わせて発声してからスタートしたり、低めの裏声で読んだり。
確かにキーボードでの発声練習で出ている音だから、出る!
また、お経で手を前に出すイメージではなくて、後ろを指すイメージにすると、音の違いがものすごくありました!
平べったさが、たったこれだけで変わるとは…びっくりです。
ウィスパー・足し引き・ボイトレ
