水曜ベーシックの古賀安沙美です。
8月17日、藤本先生のバラエティとVOの授業を受けました。
まず、前半はVOの授業でした!
女性は、40代の恰幅のいいおばちゃん。
男性は、43歳の偉い立場にある人。
VOのコツもたくさん教えてくださいましたが、特に印象に残ったことは、提案と変化が大事だということです。
変えて、と言われたら、ガラッと変えること!
ちょっとずつ寄せていくのではなく、やりすぎなくらいやる!ということが大事なんだと感じました。
VOの場合、表現が弱いと映像に負けてしまうので、自分が思っているより強く大きな表現でちょうどいいのかもしれないということ。
そして、上手い人は気持ちの切り替えができているということ。
声をあてる人物の、身振り手振り、気持ちの揺れ動きも見ることが大事なんだそうです。
そして、引き出しが必要!
提案したり、変化した表現をするためにも、引き出しをたくさん持っているかが大事なんだそう。
面白い表現ってどんなVOなのか、研究していこうと思いました!
後半は、バラエティの授業でした。
原稿は、情報バラエティの中でもバラエティ色の強いコーナーのアバンでした。
改めてコピーの大事さを痛感しました。
一回目に読んだとき、声が細くて苦しそう、頼りなさげ、説得力がない、もっとしっかり温度を上げて、パーーーン!と出せるようになった方がいいと指摘してくださいました。
そして、そのために、二回目は叫んで読んでみてっとアドバイスを頂き、二回目は叫んだつもりで読んだのですが、、、
全然叫んでなかったとのこと。
声は大きくなって、細い感じはなくなったけれど、叫んではなかったと。
そして、それくらいがちょうどいいボリュームだそうで!
自分がどれくらいの声量、どれくらいの表現をやってるか分かってないんだそうです!
今誰のコピーをやっているか聞かれ、ある方を答えましたが、、
自信を持って言えませんでした。
前、授業では、コピーは期間を決めてやること、細かく分析、その人が何を考えてやっているかなども分かってコピーできるように…などと教わっていたのに、
私は期間を決めずにやっていて、分析も甘く、とても中途半端な練習になってしまっていました。
コピーチェックの授業にのぞんだ時みたいにやっていなかった。。すごく反省しました。
そして、、実は一回目に読むとき、練習中のある方を意識して読んでみたのですが、、自信がなさすぎてその方を意識してやったと言えませんでした。
藤本先生は、自分がやってきた課題を授業で出した方がいい。1日1回失敗した方がいいとおっしゃっていたのに。
家に帰って悶々と振り返る。なぜ自信がないのかを考えたとき、それは、練習量が足りないからだと思いました。
下手でも自信を持って披露するためには練習をたくさんすることだ!
でも闇雲な練習ではダメだ。。
そして、授業の後オリンピックのレスリングの試合を見て思いました。
攻めの姿勢が大事だ!、、と。
バーズに通い始めて、自分は結構緊張するんだと気づきました。
なぜ緊張するのか→それは自信がないから?→自信を持つには→闇雲な練習ではなく、教わってきたことに沿ってしっかり練習をすること。
そして、すぐ弱気になってしまうので、攻めの姿勢を持つことを毎回思い出そう!
と思いました。
今回の授業を受けて、正直、自分ができなかったことを自己受容するのを恐れて、なかなか録音を聞けずにいました。
(毎回恐る恐る聞いている気がしますが、今回は特に。。)
でも、やっぱり聞かないとなので、録音聞きました。
そしたら!藤本先生が一人一人細かくダメだししてくださってるのを再認識!
こんなにたくさんのことを言ってくださっていたんだと感謝の気持ちが生まれました。
限られた貴重なバーズの授業、一回一回を大切に、全力投球でやらなきゃ!一回入魂だと思いました!
残り少ない春10期の授業、攻めの姿勢で全力で受けます!
藤本先生ありがとうございました。
全力投球!
