行間を大事にする。

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
9月7日、省吾先生の『スポーツドキュメント』の授業を受けました。
やろうとしていない感じでやる。
これがとても難しかったです。
かっこつけてるけどかっこつけてると思われない読み。
そして、感覚とマッチした声が大事ということ。
感覚の違いとマッチした声。
また、6:4で意識しないでしゃべるということが勝った方が良いとのこと。
省吾先生のおっしゃることが、なんとなく分かっているような気もするのですが、なかなかできないもどかしさがありました。
そのためにも、
情感たっぷりに言ったり、普段自分がしゃべっている感覚でやるということも教えていただきました。
前回のCMの授業の時も、普段の自分がしゃべっている感覚が大事だと教えてくださいましたが、まだその感覚を身につけられていません。
また、情感たっぷりにというのは、ただゆっくり言うというのではなく、間の取り方のことでした。(最初は勘違いしていました…)
(個人的には、声の幅や底力をつけることもポイントとして指摘してくださいました。)
行間を大事に、次にいく感じを大事に。
でもその意識は見えないようにする。
ある種のノリのような。。
難しいけどなんとか習得したい!
省吾先生は、気持ちよくなる感覚に乗る、とおっしゃっていて、、これは、前回の里美先生のおっしゃっていた、ピークエクスペリエンスのことなのかな!?と思いました。
普段のしゃべりを所々に入れることで、ナレーションの読みが活きてくるとのこと。
まだ自分の感覚としては掴めていないですが、
やろうとしていることをやるけど、それをやろうとしていると分からないようにする、ということ。
意識は見えないようにするけど、ドラマティックに、ダイナミックな所を入れる。
また、この、なんとも言葉に言い表せない、意識していないけどその感覚にのること。
そして行間を大事にするという、情感をちゃんと自分の感覚で掴めるようになることが大事だと思いました。
省吾先生、ありがとうございました。

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