水曜ネクストの古賀安沙美です。
10月19日、よしい先生の『報道番組』の授業を受けました。
まずは座学からスタート!
報道はニュースと特集に分かれているということで、それぞれの特徴を教えていただきました。
そして、報道ナレーターに求められるもの(特にニュース部分において)についてのお話も。
それは、国語力、世の中のことを知っている、速く録れる、説得力、VOもできる…
など!
普段何気なく使っている言葉が実は間違っていたり、深く意味を考えずに使っている言葉があることも知り、
もっと言葉というものにアンテナをはっていかなければと思いました。
この他、報道の原稿を読むときのポイントとして…
何が何にかかるのか、何を伝えたい文章なのかに注意すること、
切りどころが大事だということも教えていただきました!
これが、説得力にも繋がるそうで、
きちんと伝わることが大事だとおっしゃっていました。
続いて実技ではニュース原稿を読んでいきました。
私、、読みがうねっていました。
よしい先生から言われた時は無意識だったのですが、家に帰って録音を聞くと、、想像以上に変なクセで読んでいたのでした。
よしい先生に、フラットに読んでみて、と言われた意味がすごく分かりました。
さらに、無声化ができていない単語がありました!
これも無意識です。。
私の場合、張って言おうとすると無声化になりやすくなるようです。
今回の授業を受けて、
たとえば同じ政治というジャンルでも、内容によって、アナウンス的な読みになったり、エンタメ要素のある読みになったり…
いろいろな表情で伝える報道ナレーションの面白さを感じました。
と同時に、言葉の読み方や表現の仕方だけでなく、大臣や議員の名前、政策の名前など、時事についても知っておくことが必須だと痛感しました。
自分が理解していないことはきっと相手に伝わらない。伝えられない。
普段ニュースを、聞いたり映像で見るだけでなく、活字で見て読むことを習慣づけたいと思います。
よしい先生、ありがとうございました。