土曜ネクストの西山果鈴です!
29日土曜日は山上先生のコピー論でした。
まずは宿題となっていたコピーチェック。
何でこーいう読みになっているのか
それは国語的な考えに基づいている。
例えば、主語を立てるために頭の音を強く出すとか、文章で一番言いたいところは音を高く出したりとか。
どっちが主語なのか、何を伝えたい文章なのか
日本語の構成を考えていくこと!
なんで家でやっている間に気づけなかったんでしょう……言われてみれば当たり前のことで、
もうレッスン中は口ぽっかーんと開けて、
「あー…」しか言ってなかったです。
日本語の構成を考えるっていうのはベーシックのときストレートのレッスンとかでやりました。
そのときは自分で日本語の構成を考えて、こう読もう!とかは考えてたのですが、
それをコピーで全く活かせてなかった、バラエティでは考えられなかった、
日本語の構成と表現が結びついていなかった
感じです。
あとは私は表情がないと指摘を受けました。
表情をもっとつけると、コピーぽくなるそう。
言われてかなり納得、高低と緩急だけひたすら追おうとしていました。
そして、課題のないコピーは
「問題集の答えを右から左へ写してるだけ」
とのこと。
グサリときました、
しかも私は問題集の答えを見てるのに、答えを写し間違えてる感じがします。
コピーではビジョンが一番大事。
どんなナレーターになりたいか、
そのためにどんな技術を身に付けたいのか
アフターで聞かれてもうまく答えられませんでした。
ビジョンは明確に。
そして、プレイヤーの生理を見えやすくするために番組を分解し、構造を理解すること!
プレイは番組作りとともに求められるとのこと。
番組作りとは、場面転換、話のテーマ、カメラワーク、原稿、SEなどなど。
番組作りやナレーションにも道理はあるが、
当たり前すぎて教えるのは難しいとのことなので、
自分のものになるまで見つけ出して行くしかないそうです。
当たり前のことだけど、分からない。
Qシート作りなどこれから自分で見つけ出していこうと思います!
コピー論はベーシックで一度聞いていた部分もありましたが、忘れていたこともあり、
様々な発見がありました。
情報量が多く、処理するのが大変でしたが、
説明が丁寧でわかりやすかったです。
山上先生が伝えたかったことをどこまで受け止めきれたかな〜と思いますが、
自分で感じて処理して行動していくしかない!と思います。
山上先生ありがとうございました!