おはようございます!秋11期アドバンスの古賀安沙美です。
10月31日、あおい先生の収録現場を見学させていただきました!
この日は『沸騰ワード10』のPRとサブ出しの収録でした。
待ちに待った初めてのスタジオ見学!!
あおい先生のプロの姿を目の当たりにし、
テレビナレーターへの意識が変わりました。
まず、原稿のチェックの素早さや、収録中に原稿の文章の修正や提案もされている姿、やり取りをしている姿を見て、
もう、もう、本当に。。開いた口が塞がらない。。
ナレーターは読みだけでなく国語力や反射神経、提案力も必要なのだ。。
驚きの連続でしたが、一番の驚きは、あおい先生がナレーションを収録されているその姿でした。
その姿を見た瞬間、山上先生の授業で言われたことが脳裏に浮かびました。
“フィジカルに問う”という言葉。
あおい先生の姿を見て、今までの自分は甘かったなと痛感しました。
そして、“勢いをつけたい時、分からなくなった時はフィジカルに問う。”という、
バーズ1期目から習っていたことが思い浮かび、、バーズ4期目となる今現在、いろいろと考えさせられました。
また、スタジオの雰囲気がとても和やかで活気があり素敵でした。
あおい先生が我々見学組を自然な流れでスタッフさんとの話の輪に入れてくださり、スタッフさんも気さくに話しかけてくださって、本当に嬉しく、ありがたかったです!!
今回初めてスタジオ見学をさせていただきましたが、ナレーターの在り方だけでなく、映像を作っている方のことも知ることができて意識が変わりました。
一つの番組が出来上がるまで、たくさんの方々が関わっているのだなと、知っていたようで今まであまり意識できていませんでした。
企画し、取材をし、映像を撮りに行く方々、編集、音効、制作する方々、ナレーションの原稿を作る方、ナレーションを録ってくれる方、指示を出してくれる方、取材を受ける方々、番組に出演されている方々、キャスティングする方々、偶然その撮影現場に居合わせてインタビューを受けた方々などなど、
書き出せないくらい本当にたくさんの方が関わっているものなのだなと感じました。
そんな多くの方々が関わり結集して作られた番組に、ナレーターとしてどう貢献できるのか、しっかり覚悟して臨まなければと思いました。
あおい先生、沸騰ワード10のスタッフの皆様、この度は貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
そして、アドバンスの授業にスタジオ見学を盛り込んでくださったこと、本当に感謝しています。
早速、今日19時から『沸騰ワード10』があります!
スタジオ見学させていただいた時のVTRは来週放送の予定だそうですが、今日の放送も楽しみで仕方ありません!(*゚▽゚*)
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ここまで読んでくださった方…もっと長くなってもいいですか?
実は、このスタジオ見学の二日後である昨日、あおい先生の報道オプションを受けました!
いろいろな講師の方から言われていたことが、ここにきてようやく腑に落ちた、、と思います。
あおい先生から言われた、良い意味で諦めること、という言葉が分かりやすかったです!
“自分の素材はこうなんだから、この素材でどう勝負するのかを考える。
どういう感じがアピールできるのか、どんなものが一番ハマると思うかを自分で判断する。”
今の読みから、引っかかりのある読みにするためには、そこが必要なのかなと思いました。
前期のあおい先生の報道の授業で、よりよくするためには、あとは自分で考え判断していくこと、と言われていたので模索していました。
そこで考えたものが、音圧のある、かっちりしたかっこいいスタイリッシュな読みが必要なのか??というものでした。
そこで今回それを意識して読もうと臨んでいたのでした。
(私は未だにかっこいいスタイリッシュな読みに憧れていたーーー!!!(汗))
諦めが悪い私でありました。
度々私はかっこいい系ではないと以前のサンプルの感想でも教えていただいてたんです!
でも、またこうやって憧れを追い求めていた、、
現実と理想は違うことを早めに理解することが大事なのだ!
自己受容自己受容!!自己受容できていなかった。
一旦、かっこいいスタイリッシュ&できる女な読みは、良い意味で諦めて、自分の素材の勝負の仕方を考えます!(ハマる時間帯はどこなのかも…)
そして磨いていきます!なければ作るのみ!
アドバンスの授業を受け始めたからか、捉え方が変わりました。
以前はかっこいい系ではないと言われた時、ショックを受けていました。
しかし今は、かっこいい系ではない、ということを再認識することができて、一つ悩みが減りました。
数ある種類の中で、自分の素材とは違うものを見つけることができたんだ。
と前向きに捉えています。
(消去法で絞っていくのもありなのか?絞っていけるのか?はまだ分からないですが…)
もっと客観的に見て判断していこうと思います。
あおい先生、お忙しい中オプションのレッスンを快く引き受けてくださって、さらに濃密な授業をしてくださって、本当に本当にありがとうございました。