私が導き出した答え

おはようございます。土曜ネクスト角川幸恵です。

昨日は大江戸先生のレッスンでした。
今日はちょっと長くなりますが、どうぞお付き合いください。

今期の目標は
「一年間学んできたことをレッスンを通じて実践することで、自分の位置を確認する」こと。

バーズ一期目がネクストクラスからスタートした私は、テレビナレーションやバラエティの型が全く分からず悪戦苦闘の日々でした。 原稿をもらうと、まず語尾を上げるのか、下げるのか、上からなのか下から入るのか、どこを抜いてどこを立てるのか、フラットにするところなどを記号で記入していました。 一行目は上からだとすると、次の入りはフラットにしてみようなど、外側から強引に導き出そうとしていたのです。

そしてあっという間に一期目が終了。

そこでハッ!としたのです。
「今までのナレーションとの向き合い方を捨ててみよう!」
失うものは何もないし、過去のプレーや考え方に囚われていると変化できないと思ったのです。

私がとった行動は、
まず、洋服を捨てること。
そこ?と思われるかもしれませんが、新たな一歩を踏み出すのに私には必要でした。
衣装ケースの半分以上を処分。
捨てなければ新しいものが入らないからです。
今まで挑戦したことのないスカートやワンピースを購入。

髪型をチェンジ。
舞台用の黒髪ストレートロングヘアをバッサリカットし髪色も変えました。

舞台役者からナレーターになるための決意表明をこの時したように思います。

次に「在り方や意識」のチェンジ。
この人と一緒に仕事がしたいと思われる存在。
へりくだり過ぎたりせず、堂々と、謙虚に。
そして、学ぶことに貪欲に。

バーズに入ってから沢山の変化が私の中でありました。
「方向性は間違っていない」という先生方のお言葉に勇気を頂き、ひたすら前進。
それでもプレーでハッキリとした評価が得られない状況に、不安や葛藤が常に付きまとっていました。
そして昨日、大江戸先生からプレーに関しても服装の変化に関してもOKを頂いたことでやっと自信が持てたと思います。

実は昨日のレッスン、読む時にこんなことを意識して挑んでいました。
「私の話を聞け!」
迷いはプレーに持ち込まない!
自分のフィルターを通して言葉にする!
私が導き出した答えです。

これからも突き進みます。
大江戸先生、ありがとうございました!

土曜ネクスト 角川幸恵