アドバンスの山本あづさです。
昨年の学長の3レッスン(メンタル論、戦略論、戦術論)で心に残ったことを振りかえります。学長、ありがとうございました!
● メンタル論
「考えたとおりに生きなさい。さもないと生きたとおりに考えてしまうから。」
自らの意思で主体的に生きなければ、日常生活に対する「反応」で人生が終わってしまうという、当たり前でありながら衝撃的な言葉でした。
漠然といつまでに何をしようと考えるのではなく、「練習と仕事そして人生の目標を詳細に設定する」ということを実践する1年にしたいと思います。
● 戦略論
普段企業ブランドのマーケティングに携わっていますが、商品が異なるだけで、そこで使われる戦略や理論がナレーターにも通用するという視点が全く欠けていたなと反省しました。
例えば、
– ブランドプロミス=ナレーターとしての強み
– Key iconic asset=与えたい印象に応じたお決まりのルック(髪型、メイク、服装など)
– Selling line=ナレーターとしてのキャッチコピー
-コンテンツマーケティング=自分のSNSでの発信
自分を1商品として捉えて、ブランドビルディングを考えてみたいと思います。
● 戦術論
『マーケティングとは挑発であり、噂になることを待つのではなく、噂を作り上げること。』ナレーションの技術を磨けば売れるということではなく、どのように自分を商品化するかという思考を持つことが大切。品質が良いにのにこしたことはないですが、良し悪しに関係なく、売り方によって人気商品になるというのは、どのカテゴリでもあるなあと思いました。