こんにちは。アドバンスの岩居由希子です。スタジオ見学について書かせていただきます。
私は、あおい洋一郎先生の「沸騰ワード10」の見学に行かせていただきました。
・信頼関係
スタジオに入ってまず感じたのは、あおい先生とスタッフの皆さんとの信頼関係です。
この日の収録はVが三本でしたが、ロケ班チームの入れ替わりがあっても落ち着いた混乱のない雰囲気、スタッフの方々の気配りであおい先生がすんなりと仕事に入っていける環境が整えられていると思いました。
スタッフとコミュニケーションを、とは他の講師の方もおっしゃることですがこういうことなのであろうと思います。
また、この人数の信頼を勝ち得るあおい先生に素直に「さすがだ!」と思いました。
・原稿チェック
あおい先生は原稿(二本分)を受け取るとほんの10分弱でチェックを済ませ、収録が始まりました。あとで原稿を見せていただき、あの短い時間でしたのに終わりまでマメなチェックが入っていて驚きました。
原稿のめくりのすぐあと何秒にNAがある、NAとNAの間の秒数の記述もあり、これらは基本的に記しておくものなのだと(なぜか)安心しました。収録中のあおい先生は上半身が動いてこれにも(なぜか)安心しました。安心したのは何故?と考えたのですが、レッスン中に見聞きしたことは本当にトッププレーヤーもやっていると確認できたからだと思います。
レッスン内で言われたことは意識してちゃんとやろう!と改めて思いました。
・メンタル
Vが三本あるとそれぞれの原稿の書き方、読みの訂正が入る「こだわりどころ」、収録中のスタッフさんの会話など微妙ですが違いを感じ、臨機応変という言葉が浮かびました。でもナレーターは一人っきりだし、精神的に自立してないと務まらない、その場に押しつぶされずにやり切れるか…わが身に置き換えて想像するとやはり不安になります。心の筋トレがまだだと分かりました。
スタジオ見学を終えて、現場でのコミュニケーション・原稿チェック時間の短縮・メンタルトレーニングを意識して実践しようと思いました。やっているつもりにならないように客観視を心掛けたいです。
あおい洋一郎先生、スタッフの皆さまに心から感謝申し上げます。
又、つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Windows 10 版のメールから送信